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米国同時多発テロから20年。当時の惨劇を見返して、今ある平和のありがたさに思いを馳せる

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しょこら@です。
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9月11日・・・
ちょうど20年前の今日、あの恐ろしい米国同時多発テロが発生しました。

ある程度以上の年齢の方でしたら、この事件の一部始終を、リアルタイムでご覧になられていた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

私は当時、現在の会社の本社勤務として、日本に住んでいました。ちょうどその頃も米国現地法人の営業活動をサポートする担当だったので、前日まで普通に現地にいる駐在員と電話やメールを交わしていました。

帰宅して風呂に入り、遅めの晩飯を取ってまったりしていた深夜11時過ぎ、突然目の前のテレビに映し出されたのは、旅客機が貿易センタービルに突っ込む瞬間の映像でした。大炎上する同ビル、ペンタゴンへの突撃、そしてビルの崩落・・・

驚きすぎて何が起きているのかを理解するのがやっとで、深夜3時くらいまで画面から目を離すことが出来ませんでした。同時にその場で、現地の同僚達とメールで安否確認のやり取りをしていたのを覚えています。

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この日を境に、飛行機への搭乗時のセキュリティがどんどん厳しくなったのを、出張・駐在の中で肌身に感じました。搭乗前に上着や靴はおろかベルトまで全て外させられ、カバンの中からは電子機器を取り出し、ボディースキャナーを受けるのは当初かなりめんどくさかった(何回かしたら慣れましたけど笑)

その米国駐在期間中、娘たちが現地で英検を受けるため何回かNYCに行ったことがあり、その機会を利用してグラウンド・ゼロ(貿易センタービル跡地)にも訪れました。壁面や手すり部分に、おびたたしい数の犠牲者の名前が彫られてます。普通の日でしたが手を合わせて熱心に祈る方を多く見かけ、彼らの中で深い傷として残っているのだなと思ったものです。

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このテロ事件を首謀したイスラム原理主義「アルカイダ」は、今なお存在する組織です。主な活動拠点はアフリカながら、アフガニスタンにも拠点があるようです。ちょうど先日、米国軍が20年近いアフガニスタン駐留を終えたというニュースがありましたが、今後ここがアルカイダの活動拠点になるのではないかという懸念が高まっている模様。米国に対する敵対心が無くなることは決してありませんし、いつ何時このような蛮行が繰り返されないとも限らない。

私達が出来ることは何もありません・・・が、

  • この事件を風化させない
  • 今ある平和は当たり前のものではないと知る

そして仮に今日このような不幸に見舞われるやもしれぬと、1日1日を大事にしつつ、周りの人達に出来る限りの愛と感謝を伝えることかなと思う次第です。

最後に、以下動画を置いておきます。
5分程度の長さですが、実際の旅客機乗客や関係者の肉声も含め、リアリティ高い映像ですので、改めて当時の様子を思い返す上でもご覧頂けたらと思います。


Not on our watch
(我々は、断固としてテロをさせない)
彼らの言葉は短いながらも、強い意思を感じますね。

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