しょこら@です。
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週明けの東京株式市場は、新型コロナウイルス変異株の感染拡大による景気減速懸念に加えて、アフガニスタンにおける地政学リスク、円高警戒、大雨の景気への影響といった懸念材料が重なって、売り優勢になりました。そして我がかえる🐸ファンドも20万円のマイナススタート。
先週コツコツ積み上がった含み益が、あっさり吹き飛んだ格好になりました。
このブログを執筆している時点では、NYダウ・NASDAQも軟調のようで、きっと円ドルトータルでガッツリ下げることでしょう。
株をやっていると、このように定期的に大きな下げに遭遇します。その頻度は数ヶ月に1回という時もあれば、1ヶ月にバッツンバッツン下げてくる時もあるので一概にはいえませんが、まぁそれなりに(←??)ですね。
もうちょっと具体的にアウトプットして欲しいですわね…
コロナショック時の下げを思い返す
ところで私は毎週土曜日に、金曜終値時点の円ドル双方の証券口座のスクショを撮り、Excelファイルにまとめて貼って保存するようにしています。かれこれ2年ほどやってますかね。それを使って何か大したことをする訳ではないのですが、いざという時に振り返ることが出来ますので。
で、ちょっと大きめな下げを食らった時は、昨年3月頃のスクショを引っ張ってきて、それを眺めるんですね。
以下はその実物、20年3月第3週のものですが、
ご覧の通り、この日はたった1日で▲6%、金額にして▲68万円も下げてました。しかもこんなレベルのマイナスが毎日のように続いていたのです。頑張って働いて半年に1回貰える、貴重なボーナス並の金額が日に日に溶けていく・・・
これが真の暴落なのだ
この過去のスクショを見ながら当時のことを思い出す。そうすると「1%そこそこの下げなんて、下げの内に入らんわ~!」と冷静になれます。
ちなみに、同じ日の米国株。
やっぱり真っ青・・・
しかし、SPYDが22ドル、DISが86ドルだなんて、今見たら考えられないくらい "大安売りセール" がNYSEで開催されていたんですな。こういうのを後で見返すと「なんでもっと買わなかったんだ」という自分の日和り具合に腹が立ってくる・・・
けれども、この時は本当にモチベーションを保つのがきつかった。なにせ買った瞬間から含み損が増えていくという無間地獄でしたから。勿論、その地獄の出口は全く見えません。そういえばSNS上でも「この長いトンネルも、いつかきっと終わる」なんてポエマーが続出してたなぁ(笑)
資産の猛烈な減りに耐えるだけの精神状態を保つのに精一杯で、NYSE大セールだワーイなんてポジティブに捉える余裕は皆無でした。とりあえず退場せず生き残れただけでもよくやっていた、と改めて思います。
ちなみに、この時の含み損は▲500万円を超えてたのだ~
大きな下げはむしろチャンスだね
このように「こんなの下げのうちに入らんな、定期的に起きる発作みたいなもんだ」と当時のスクショを見る度に思い返すようになり、結果的にオロオロと狼狽取引することがなくなりました。
確かに、200万円ある含み益が無くなるのはちょっぴり寂しい。でも私としては年間配当金が減る方がよっぽど痛いので、株価が下がることに辛さはありません(やっぱり含み益があるほうがいいけど←しつこい)そしてそれ以上に、安く株を買えることへの喜びを感じます。
企業価値を示す株価の本質からすると滅茶苦茶な論理かもしれません。でもいいんです。不労所得マシーンを作り上げるという大義の前には、そのような認識の違いなど些末な話だと私は捉えています。
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