しょこら@です。
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早い人は、今週末からお盆休みに入られた方もおられるのではないでしょうか?かくいう筆者も、来週日曜まで9連休に入っています。その前半戦は、実家に顔を出すことにしました。
単身時は、たいてい電車を使っているのですが、今回は(こういうご時世ですし)久しぶりに愛車を駆って、ドライブがてらの帰省と相成りました。
別にたいした約束もなし、費用削減も兼ねて、奈良側から名阪国道を経由してオール下道、休憩込み5時間以上掛けてのんびり走破。いやー、しかし名阪は相変わらずですね。足の硬いしょこら@号だと、ところどころの段差による突き上げが酷くて、何回か舌を噛みそうになりました(笑)
久しぶりにしょこら号で実家へのドライブなう。いい天気だと思ったら雲行きが… せっかく洗車したのに😳
— しょこら@_πスラ萌え (@syokora11_kabu) August 7, 2021
@針テラス pic.twitter.com/WA8ebsQVQ7
さて、実家に戻ると両親が出迎えてくれました。二人ともまだ健在ですが、もう70代半ばという高齢です。
未だコロナが蔓延っているこのご時世、「県境を越える帰省は自粛しましょう」という呼びかけも聞こえてきます。でも両親がいつ何時、どんなトラブルに遭うか分からない中、1年1年がより貴重になっているのもまた事実。少しでも同じ時間を過ごすのは、私にとっては極めて重要なことなのです。嫁は良い顔をしませんでしたが(苦笑)
さて、帰省先ではちょっと早めの墓参りを済ませ、あとは一緒にゆっくりご飯を食べながら話をしたりしています。
で、その話の内容はどうしても、これからの余生の話、そして『相続』が中心になってきます。私も実弟も離れた所に住んでいて、両親の世話や実家の処遇をどうするかが避けられない問題。
私の実家は先祖代々引き継いできた土地で、両親としては動ける限りそこにいたいという意思な様子。思うように動けなくなった時、高齢者向け施設に入って貰うか、自分の家に越してもらうか、はたまた私が実家に戻って世話をするか・・・
一方、その器(家屋)のランニングコストが何気に重たそうな感じです。実家以外で市内に何カ所か土地があり、田舎ゆえ評価額は安いながら、駐車場が含まれているので固定資産税が年間60万円近く掛かっていたり、庭の剪定で10数万円払っていたり云々。いずれ、手放すか否かの葛藤に迫られる時期が来るのは避けられない。
売るにしても、更地にする費用も高くつきそうだぬん...
更に、高齢者向けの施設なりデイケアなり、そのサービスにかかる費用も考慮に入れておかないといけません。その額はピンキリですが、両親の想定に反したお金が発生する可能性もあるし。
そんなこんなで(嫁や子供達がいないのをいいことに)色々と込み入った話をしている週末を過ごしております。
FIREを果たすために、自分の将来の資産運用・人生設計シュミレーションをしている方もおられることでしょう。その一方で、自分の身の回り以外で必要となるであろうお金のことを忘れてはいけない、しかもそれが案外馬鹿にならない、という当たり前の事実・・・それを、この記事を借りて改めてお伝えしたかった次第です。
「親とはお金の話がし辛い」という印象を持っている人は多いかもしれません。でも、リテラシー低めなご家族だと、後々苦労の種が大きくなる恐れもあります。ご両親・ご兄弟が健在な内に、勇気を出して切り出してみては、と思います。
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