しょこら＠です。
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今週は、週頭から日米株共にめちゃくちゃ下げてます。メディアによると「インドで確認された変異ウイルス・デルタ株の感染が、米国を含め世界的に拡大することへの懸念」によるものだそうで、ダウも一時▲900ドルと、今年一番の下げ幅を見せるに至りました。
そんな中、ウオッチリストを見ると、高配当株が軒並み▲3～5%となかなかのセール状態でした。キャッシュを持っている状態でこういうのを見てしまうとダメですね。頭の中が「あー、もう今が買い時っしょ」「絶対明日また上がるでコリャ」などと、都合よく判断してしまうお花畑状態になってしまうから・・・
これがポジポジ脳
意志の弱い私がそんな欲に抗える訳もなく、学費として確保していた 手持ちのキャッシュ30万円分をあっさりドル転し、まるでお小遣いを嬉々と握りしめて駄菓子屋に向かうお子様の如く、SBI証券のマイアカウントにログインしたのでした。
今週の配当株＋α 衝動買い
そんなお子様投資家が、駄菓子屋で買い付けてきた戦利品の数々を並べます。
OKE：20株
19年連続増配、配当貴族目指してばく進中の、天然ガス・パイプライン大手です。
個人的に、40ドル台になったら買い増そうと前々から思っていたので、若干見切り発車的にポチったのですが、結局火・水曜で反転してしまいました・・・
QYLD：30株
いつもの、超・高配当ETFです。
気付いたら、手持ち930株まで増えてるし。
QYLDは「思い立ったら買い増し」できるETFですね。もともとキャピタルゲインの対極にいる銘柄ですし、ここ5～6年の株価推移も20～24ドルのレンジをいったりきたりしてるので、買い場を考える余地が全くないなー、という感覚です。
ASTR：100株
そして最後に・・・配当株ではないのですが。
11ドルで新規エントリーした直後からめちゃくちゃ株価が下がり、やっちまった感ビンビンなドリーム枠。そして今回は9ドルジャストで更にナンピン買い約定させちゃいました。
昨日、Amazonの創業者ジェフ・ベゾス氏が宇宙旅行に成功したというニュースが流れたので「こりゃー、宇宙銘柄期待上げか？」と期待していたのですが、逆に株価が下がってました（笑）ダウナス全部上げの、あの地合いでですよ・・・
株むずい
むしろそう考える方が単純過ぎですわ・・・
ココはもう手を出さず、これ以上傷口を広げないようにしておきまーす(´･ω･`)
配当株を買うタイミングについて
さて、私は欲しい配当株を買う時のタイミングについて【欲しい時に買う】を基本的なポリシーにしています。
キャッシュポジションを持ちながら「今が買い時かな？」「まだまだ下がるかも」などと株価ボードと睨みっこしながら迷っている時間自体がそもそも惜しいと思うタチなんです。
配当株を底値より数ドル高く買ってしまったからといって致命的なダメージになる訳でもないし、安く買い込めたとしてもFIREが早まるなんてこともない。思い通りの値段で買えたかどうかなんて、突き詰めると
『ただの運』
今回の上記3銘柄の買い増しも、これが良い買い物だったのか、はたまた失敗だったのかなんて、幾ら考えても答えなんて出ないです。
そんなところで一喜一憂するのもしんどいし、それだったらある程度の目標株価ラインだけ決めておき、後は好きな時に買えばいいじゃん！高値で掴んでも、また余力を溜めて買い下げればいいじゃーん！という悟りの境地（？）に至りました。
「暴落待ち」も疲れますしね
勿論、キャピタルゲインを取りにいくのであればチャートとかトレンドを読んだりしてしっかり買い時を狙うのでしょう。でも配当投資はそれより「配当を継続的＆安定的に出せるかどうか」に気を配る方が大事じゃないかな、って思うのよね。
・・・なんて。そんな、もっともらしい大義名分を盾に、ポジポジ病による衝動買いの日々は続くのでございます・・・
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