【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

週末ベルリン一人旅【1】車で壁を見に行きました!私が泊まったベルリンのおススメホテル

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しょこら@です。
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新型コロナウィルスのおかげで、すっかり海外旅行というものから縁遠くなってしまった昨今です。あと少し、ガマンの日が続きそうですね。

そんな中、今回は少々昔の話になりますが「日本から遠く離れた世界に、少しでも思いを馳せるきっかけになれば」と思い、これまで当ブログで取り上げていなかった私のヨーロッパでの旅の様子をご紹介します。

・・・・・

以前、私はドイツに駐在しておりました。赴任して先ず最初に見たかったのが、あのベルリンの壁です。ドイツと言えばやっぱり ビール 東西冷戦の象徴たる、ベルリンの壁じゃないか!と。

思い立ったのはコロナ初期となる2020年2月のこと。まださほど往来の制限が無い時期でした。所要時間は車で片道約8時間。私は、ある週末を使い、ドライブがてら1泊2日での一人旅をすることにしました。ここから先、簡単ですが『さくっと壁を見に行こう!チープなベルリン🐸一人旅』に、どうぞお付き合い下さいませ。

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ベルリンで泊まった宿が良かった件

本題に入る前に、私が泊まったホテルについて紹介させて頂きますね。

海外を旅する際、とっても大きなウェイトを占める選択・・・それはやっぱり「宿」じゃないでしょうか?選ぶ時のポイントは人によって色々あろうかと思いますが、私にとって案外外せない条件が駐車場の有無です。

公共交通機関がそれなりに整っているアジアの都市部ならいいのですが、広い欧米を旅する時はレンタカーを借りて移動することが多い。で、行ったはいいけど停める場所がなかなか見つからず、焦ったことがしばしばありました。

テキトーに停めて駐禁切られたこともあるし!


更に、殊ドイツでは、要求される縦列駐車のレベルがめちゃ厳しい。もうトラウマレベル。従って「普通に」停められる駐車場が近くにあるホテルというのを優先して探した次第です。

愛用しているサイトhotel.comを通して、今回予約したホテルはこちら・・・

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『BERLINER PRIVATHOTEL Brandies』

私が泊まった時にはHotel Brandies Berlinって名前でしたが、Googleで見たら違う名前になってる。きっとオーナーが変わったんだろうな(海外あるある)

場所は、ベルリン中心部から真西に7kmくらいという至近距離にあります。


さて、自身のブログで記事にするからにはそれなりに「紹介するに値する」ホテルなのですが、では具体的に何がよかったのか?それはズバリ、この4点です。 

【ここのホテルのよかった点】
  • 駐車場が無料!
  • 地下鉄の駅から徒歩1分!
  • 宿泊代が1泊1万円以下!
  • 部屋が広くて綺麗!

私はベルリンへは車で入り、その後の市内観光は公共交通機関を使って回るつもりでしたので、最初の2つの条件だけで十分ニーズを満たしていました。ドイツ大都市ではパーク&ライドが整っていますが、使うまでも無いほどのロケーション。

そして宿泊費用も安かった!私が利用したのは冬のオフシーズンでしたが、素泊まりで1泊コミコミ55ユーロ(約7,200円)朝食や夕食は徒歩圏内に食べる場所がそこそこあるので素泊まりでも困ることなく、チープな一人旅には好適です。

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ホテルの中の様子はこんな感じ!

ただし、設備はなかなか古かった。
ま、この点はこのホテルに限らず、ヨーロッパではごく日常なのですが・・・

エレベーターなんて「おいここ中世かよw」と感じるような見た目ですし。

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先ず外側(階段とエレベーターホールにある仕切り)にある金網のドアを開け、その奥、エレベーター自体の木のドアを開けることになる。

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エレベーターに入った後、中から自分の手で両方の扉を閉めないといけない。文字で表すとまさに「ガッチャン!」という音がします。

操作盤のボタンも、年季が入ってるわー

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特筆すべきはその上昇スピード・・・めちゃくちゃ遅いです。それはもう、おじいちゃんの歩みの如くノロノロと。「ひょっとしたら、このまま止まってしまうんじゃないか」といった恐怖感を覚えるほど遅さ。泊まった部屋は4階でしたが、2回目からは階段を使いました(笑)

そして部屋に到着。
当然ながら、タッチレスキーなんていうモダンな設備とは無縁、ぶっとい鍵をズボッと差します。で、右へ左へガチャガチャと何回も回してみたのですが、全く開かない。本当に開かない。5分くらい格闘したのですが、開く雰囲気ゼロ。「もう、このまま一生部屋に入れないのか」と天を仰いだ瞬間、突然ドアが開きました・・・

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そして、こちらが苦労して入った部屋の様子。

シングルベッドルームを選んだのですが、このベッド、シングルって大きさじゃないですわね。日本でいうセミダブルくらいある(さすが図体のデカい欧州仕様!)

部屋も一人には十分すぎる広さです。窓は小さくて目の前が幹線道路なので風情は全くありませんが休む上では問題無し。開錠のタフさとはうって変わって、とても快適に過ごせました。

あ、虫は出ませんでした(海外あるある2)

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一方、バスルームがこちら。
シャワーブースと浴槽と洗面台とトイレがバラバラと置かれているのは、機能的と言えばいいの?便座に座っていてもなんとなく落ち着かない。

無駄に広すぎやろ...

 

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1Fにはレストランがあります。私がチェックインした時間帯が未だディナーには早すぎたのか、電気がついておらず写真は撮らずじまいでした。イメージを感じて頂くため、サイトから画像を拝借します。でも、こんな白っぽい雰囲気じゃ無かったような・・・▲70%くらい明るさを絞ってご想像ください(引用の意味無し?)

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(※hotel.comより引用)


以上、こちらのホテルは車の有無に拘らずコストパフォーマンスがとても高く、ベルリンに行かれる機会があればおススメしたい宿でございます!

おススメの割に、散々disってるように見えますわね…


さて、今回の旅で、私は住んでいた某都市を朝7時頃に車で出発し、途中のんびりトイレ休憩を挟みつつ約9時間かけてドライブ。夕方の16時くらいにこちらのホテルに到着しました。その日は近くのベトナム料理屋(←?)で晩御飯をとり、翌朝からの市内散策に備えて早めに就寝しました。

・・・と、ここまでホテル紹介だけで2600字を超えてしまった(汗)これ以上続けると画像が多くなり過ぎてしまうので、肝心のベルリン市内散歩の様子は次の記事に分けて紹介させて頂きます。Bis zum nächsten Mal(それではまた)!!

旅行記なのにホテル紹介から入るパターンって、新しいわね…