しょこら@です。
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先週まではイケイケだった株価ですが、ここ数日ちょっと停滞気味・・・買い場とまでは思いませんが、日々結構な額の評価額が減っていて、証券口座を開くのにやや躊躇している今日この頃です。皆さんのお手元は如何な状況でしょうか?
でも、長期にわたって配当金を頂きながらのんびりガチホしていくだけのインカム投資家なら、こんな程度の調整、全く気になるワケありませんよね。
そう!
私も気にならない・・・はずなのですが・・・
実は最近、MYポートフォリオに幾つか変なヤツが紛れ込んでまして。そいつらのおかげで正直「心穏やかには眠れない」夜を過ごしているのです。今回はそんなプギャー的なお話を綴ってまいります。
ポリシーに反してギャンブルしちゃってる件
その「変なヤツ」・・・がこちら。
いつの間にか大麻株を買っちゃってますボク。
なぜ、こんな銘柄を持っているのか・・・
全く記憶にございませんが
まさしく政治家の答弁そのものですわねぇ...
グイグイと株価が騰がっているのを見て、無意識のうちに指が約定ボタンを押してしまったのだろうか?しかも一気に1,000株も買っていやがるぞ?その挙句、株価が約6割も下がってますやん。グロワーズという名称が逆に白々しい・・・
因みにもう一つ、ポートフォリオの中に見慣れない銘柄が鎮座しちゃってます。
スマホやセンサーなどで検知される人々の位置情報のビッグデータを収集し、動態把握・分析をする「Indoor Interigence」と呼ばれる分野のベンチャー企業。ニーズとしては分からなくもありませんが、こちらもいきなり1,000株とか。
PLUG(利確額+4,255ドル)とかMWK(同+4,685ドル)とか、今年に入ってから美味しい利益を何度かゲットきたのに味をしめてしまったのかもしれない。財務状況も見ないまま、低位株がどんどん入ってきているんですよね最近。
そんなの、投資というより投機だから・・・
自分のポリシーを破ってしまっているのが、なんともお恥ずかしい限りです。
堅実派は、ペニー株を買うのを止めましょう
とはいうものの、そんなキャピタルゲインで得られたお金を使って、裏でコツコツと配当株を買い付けれているのも事実。この2月に限って言うと、ひたすらBTIを買い増してきました。
こういった銘柄なら、仮に暴落したとしても気絶しながら配当金を待つ、という精神的な支えが保てます。けれども、前述に挙げたようなペニー株(※1株あたり5ドル以下の低位株)は、一度に結構な株数が買える割に、株価がたった数セント増減するだけで評価額が100ドルとか1,000ドルとかいう大きな振れにアンプリファイされてしまう・・・まさに「ハイリスク・ハイリターン」の典型です。とてもじゃないですが、心穏やかに過ごせる銘柄ではありません。
今回は、配当投資を志してきた私が、いつの間にかそんな沼に足を取られていたという、当ブログには相応しくない何ともお粗末な話でした。「皆様も、単純に勢いだけで買うとこんな憂き目に遭いますので、くれぐれも気をつけましょう」ということで、恥ずかしながら記事にさせて頂いた次第です。
さてしばらくは、倒産や上場廃止のリスクに怯えながら、こいつらを漬物石として愛でていこうと考えております。はぁ、どうなることやら・・・。
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