しょこら@です。
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昨日26日の株価は、日経平均が前日比5.9円安の23,290円と、ヨコヨコな展開でした。そしてその後を追った同日のNYダウは84円高、なかでもナスダックは198円高と連日の最高値更新中で、引き続きぶっ壊れ相場の様相を呈してきています。
本当に、セクターごとの強弱がすごい。
バリュー株は完全に蚊帳の外w
配当重視のオールドエコノミー銘柄たち。
悲しいかな、波が全く立っていません。
一方で、ハイテク系の盛り上がりは半端ないです。
以下は、前日からの騰落率。
完全に祭りやないか・・・!!
そんなこんなで、配当投資家にとってはなかなか肩身の狭い日々が続いています。Twitter上でも配当金絡みのツイートは極端に減り、逆に目につくようになったのが「〇〇買いました!」「1ヶ月で〇万円増えました!」という嬉しい悲鳴のほう。
昨日もNHKで、こんな方が取り上げられてました。
アメリカには、日本のネオモバのように少額での買い付けが可能なスマホアプリが急拡大しています。『ロビンフッド』と呼ばれるもので、それを利用している人のことを "ロビンフッダー" と呼ぶそうです。この春から投資を始めたロビンフッダーの一人が、こちらの女性。
1,500ドルの手持ち資金をテスラやアップル等のハイテク系に投じ、2週間で2,000ドルに、そして4ヶ月後には10,000ドルにまで増やしたといいます。
「株取引は素敵!(ていうか楽勝!)」
という思いが表情から溢れ出ているようですね。
既視感。
「猫も杓子も〇〇」という雰囲気になってくるにつれ、いよいよバブル崩壊近し、という不安が自分の中でムクムクと膨らんできています。そしてこんな人達が、マスメディアに大っぴらに取り上げられ始めた時がピークじゃないかしら。
こういう時、何も策を講じずにいるのはよくないな、ということで最近色々と考えを巡らせています。果たしてどう構えておくべきか・・・。
一つに、撤退する時の基準を予め決めておくのが良いのでは、と思っています。
買う時と同様、売る時も、出来るだけ感情を入れず機械的に処理できるようマイルールを持っておくんです。例えば【最高値から●%下げた時点で】【●日連続で株価下落したら】もしくは【利益が●%を超えたら】そこで利確する、みたいな。
騰がり続ける相場に慣れてしまうと、ついつい欲が出ちゃいますよね。「数日持てば、また元通りの含み益に戻るはず」などと根拠無く信じ、やがて利確するタイミングを逸してしまう・・・そんなシーンを多々演じてきましたよ私も。
これが配当株なら「まぁ、配当が貰えるからガチホでいっか」の一言で自分を納得させられますが、グロース株(ETFよりも、個別株の方)でキャピタルが取れなかったら泣くに泣けません。このあたり、どう対処するかは私も日々勉強中です。
ともあれ大事なのは、いわゆる
KY
の精神じゃないでしょうかね。「K空気をY読まない」ではなく、「K危険Y予知」の方です。確かに今の株式相場はお金がジャブジャブと流れ込んできて騰がる要素が満載なのですが、あまり浮かれ過ぎず、危険を察知したら素早いジャンプで逃げるかえる🐸の如く、常に気を払っておかなきゃな、と思う今日この頃です。
むしろ「YヤバイKかえるにご注意を」ということで、本日もご来場ありがとうございました♡