しょこら@です。
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昨日の日経平均は、前日のNYダウの株価上昇に引っ張られるように、前日比311円高と大きく値を上げました。昨日の23,296円という終値は、今年1月~2月あたりの「beforeコロナ」と同じ水準になっていて、いよいよコロナショックは終了だ~、といった向きが強くなっています。
とはいうものの、勢いよく戻している銘柄と、低迷している銘柄とで二分化しているというのが実態でしょう。私のPFにもリートが20%強を占めているのですが、それらは全く回復には至っていません。昨日もトータルで+17万円ほど増えましたが、水面から頭を出す(=プラ転)にはまだまだ遠い。本業入金による買い足しを続けながら、気長に待つしかないかなーと感じる日々です。
ところで最近、このブログでもDISを始めとして、QQQや、昨日記事にしたICLNなど、配当を殆ど出さず、株価の値上がりによる利益、すなわちキャピタルゲインを目論んだ銘柄の購入が目立ってきました。これを見て「いよいよ管理人も長いものに巻かれ始めたな」とお感じの方もきっとおられることでしょう。
実際の比率で言うと、そんなキャピタル志向の株式は日米合わせたポートフォリオ全体の1割程度。3分の2が、純粋な配当目当ての銘柄なので決して多くはないのですが、確かに少しづつ増えてはいる・・・(半年前までは、ほぼゼロでしたから)
この点に関しては、正直、少し方針を見直しつつあるのは間違いありません。
自分にとっての最終的なゴールが、不労所得(配当金)生活の構築であり、そのためのKPIが資産総額ではなく配当金の多寡だ、という軸は全く変わっていないのですが、その過程で「どう基盤を作っていくか」という点は、もう少し柔軟に考えていこうかな、と思い始めたのがその背景にあります。具体的には、
【日本株】大型配当株100%
【米国株】成長株と配当株をミックス
という感じで買っていきたいなと。
そして、日本株:米国株は50:50の割合にしていきます(今の比率は、65:35)
米国株は二重課税という制度や為替リスクがありますから、そこで配当生活を送るには少々リスキーな部分もある・・・それだったら、米国株は金額を増やす効率に少し軸足を移して、最終的に日本円ベースの配当株を買うための原資にするという位置付けにすればいい、と思い立った次第。
殊、米国株にはETFという素晴らしい商品があります。日本株で成長(グロース)株に投資をしようと思ったら、個別での銘柄研究と購入にあたっての絞り込みが必要不可欠ですけど、ETFであればある程度ガバッとまとめて買えますよね。もちろん、どんなETFかは事前にしっかり調べておかねばなりませんが・・・。
大きな波が目の前にあるなら、素直にそれに乗った上で、更に配当株を増やしていけばいい。私にとってその波がQQQ(ハイテク)であり、ICLN(クリーンエネルギー)だということです。
実はもう一つ、成長重視のETFとして購入を検討しているものがあるのですが、あまり欲をかいて色々と手を出しても効果が分散されてしまうでしょうから、先ずはエントリー済の銘柄をコツコツ積み上げつつ、当面はPF全体の2割くらいまでは、波乗りによる果実を享受していければなー、と目論んでいるところです。
トライ&エラーの部分はありますが、未来の配当生活に向けて、頑張ります!!
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