しょこら@です。
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暑い、あつーい8月になりました。
この月に、不労所得(配当・分配金)を手厚く獲得するためには、普通に株式を買っているだけでは難しいんですよね。つい最近までは(8570)イオンFGが2/8月銘柄の切り札だったのですが、大減配によりエースの座から陥落してしまいました。(3543)コメダHDもいいのだけど、配当利回り3%弱と、ちと物足りない。
というわけで、もしも貴方が「毎月」配当生活を送りたいのであれば、8月はJ-REITの力がどうしても必須になってきます。かくいう私も、もっか
- (3478)森トラスト・ホテルリート投資法人
- (3492)タカラレーベン不動産投資法人
の2本のリートの力を借りて配当金の底上げを図っていますが、まだまだ不十分なのが正直なところ。
ホテリーの3478はドカンと減配しちゃったしさー
この記事では、8月の不労所得アップに悩む私が、次の一手としてどの銘柄にいこうかな、と悩む頭を整理する意味で記事にしてみました。同様に、8月銘柄を探している読者の皆様の一助になれば幸いです。
8月確定の高配当リートをゲットだぜ!
先ずは、8月(と2月)に権利確定となる、税引前の利回りが5%以上のJ-REIT銘柄をピックアップしてみました。もっか、上述した3492だけ保有中。
中でも、特に時価総額が大きかったり、信用調査会社からの格付けが付いている銘柄にはハッチングを付けています。格付けがあるからといって業績につながるという訳ではありませんけど、やっぱり安心ですものね(資金調達の上でもあるに越したことは無いですし)
そしてこの中から、どのジャンルの不動産に自分が投資したいのか?に応じて、選択肢が分かれてまいります。
「商業施設」の伸びを期待したい方
もし貴方が、今後のコロナ禍からの回復によって商業施設への人の戻りを期待しているのであれば(8953)日本リテールファンド投資法人一択でしょう。
なんせ、保有しているアセットが商業施設全振りの、超特化型リートなのです。
こちらのリートで特筆すべき点として、意外にもその「安定感」にあると感じました。商業施設と聞くと、コロナによる業績影響が少なからず出ているだろうと予想されるのですが、潤沢にある手元積立金の取り崩し等によって、分配金を減らすことなく投資家に還元しています。その上で、中期目標として2023年8月期の分配金4,900円~5,000円の水準を目指している。
長期的にみると日本の人口は右肩下がりで、厳しい内需が予想されますが、こちらのリートは物件の積極的な入れ替えを進め、人口増加が見込める都心部施設の比率を高めてその懸念に備えています。
総じて、上場して18年というベテランリートらしく、オペレーション的には手堅い印象を受けました。
また、スポンサーにあの三菱商事が居る、というのも安心感がありますね。リート投資においてスポンサーの良し悪しが大事だという点は、(8963)インヴィンシブルへの投資において、私も改めて痛感したものです。
同投資法人旗艦物件「mozoワンダーシティ(愛知県名古屋市)」
「九州」が大好きな方
私、九州がとても好きなんですよねー。ご飯は美味しいし、気候は温暖だし、美人も多い(らしい)し・・・冬の屋台なんて、ホント最高です。
もし将来、地方分権が進むことも見越して「これから九州、来るじゃろ!」と熱い思いをお持ちの方でしたら(8968)福岡リート投資法人が好適と言えます。
ご覧の通り、1mmも九州以外のアセットに興味無し、という徹底ぶり。
その分、九州にある主要な不動産を幅広く押さえるというのがこちらのリートの立ち位置です。旗艦物件は『キャナルシティ博多』で、全体的にみて商業施設が多めですが、物流施設やオフィスビル等も積極的に取得しているようです。
面白いのが、ここのスポンサーは福岡地所、九州電力、福岡銀行、JR西日本といった「地元有名企業」で構成されている点。まさに九州好きの、九州好きによる、九州好きのためのリートと言えましょう。
こちらも、コロナ影響によって2020年8月期の分配金を▲13%ほど減配せざるを得ませんでしたが、翌2021年2月期は新たに取得した物流施設の収益が寄与して、復配する見通しとのこと。
やっぱり「バランス良く」いきたい方
特化型リートもいいけど、リスクを少しでも抑えるためにはやっぱり「総合型」リートが良いよなぁ~、という堅実な方もいらっしゃることでしょう。
そんな貴方には、時価総額の大きさがJ-REITの中でも5本指に入る(3462)野村不動産マスターファンド投資法人で安定さを狙うか、7%を超える利回りの高さで(3492)タカラレーベン・不動産投資法人を取るか、いずれかが良いかも?
安定さという点で言うなら、この野村不動産も前述の日本リテールファンド同様、コロナ影響による減収に対して内部留保の活用によって分配金維持に応じる予定だそうです。かたやタカラレーベンの2020年8月期は▲18%の減配予定。潤沢な手元資金はこういう有事の時に効いてくるのだな、と感じます。
キャッシュ抱えながら超・減配してた糞リートもあるけどな
以上、8月確定の中でも、利回り高めのリート銘柄にスポットを当ててみました!
私しょこら@も、既に達成した3・6・9・12月に次ぐ「不労所得、月10万円超え」を8月においても果たすべく、既に保有中の2銘柄の買い増し以外にも、ここに挙げたリート購入を検討しています。中でも食指が伸びるとしたら(8953)日本リテールファンド、が有望かな?どうも自分は温泉やらヘルスケアやら高級ホテルやら、比較的「尖った」銘柄が好きみたいなので。あ、でも九州もいいっすねー(笑)
エントリーに向け、引き続き色々と調べてまいります。
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