しょこら＠です。
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早いもので、7月も、今週で終わりですね。
世間では四連休の方も多かったかと思いますが、また後2週間もすればお盆の連休じゃないですか。それが終わったら、秋がもう直ぐ目の前という・・・なんだか、ヤバイくらいの時間の光速っぷりに感じます。
さてそんな中、投資をされている方のブログやTwitterの呟きを拝見していると「資産総額が、コロナ禍前の水準に戻りました！」という明るい声が聞こえてきます。かたや、🐸のポートフォリオはと申しますと、
相変わらず▲200万円台と、海底を彷徨っております。
「含み損は幻！」などと、日々この現実に目を背けているワケですが、ちょっとくらいは減ってくれたらいいのにな・・・等と思わなくもありません。
そんな多額の含み損の中でも、特に悪さをしているアカン子は何なのか、この記事では改めてその現実を直視すべく、ランキング形式にしてみました。賢明な投資家の皆様はこれをご覧になって、是非一笑に付して頂ければ幸いです。
まさにドМならではの企画ですわね…
【5位】投資法人みらい（3476）
含み損額：▲208,700円（損益率：▲22.8%）
はい、冒頭から20万円超えで始まりました～。
総合系リートですが、保有物件の中でホテル＋商業施設の占める割合が35%と比較的高く、業績へのインパクトがそれなりに出ていることが低迷につながっています。でも、リートの中では割とコンサバな運営をしてる印象があるんですけどね。
1年間に貰える分配金は約2,500円/口。20口保有中なので、4年もあればトントンになる、いうなれば軽傷（？）レベル。えっそうじゃない？
【4位】大江戸温泉リート投資法人（3472）
含み損額：▲255,270円（損益率：▲29.8%）
文字通り、温泉施設を対象にするリート。こちらも外出自粛の影響をモロに受けています。直近の施設稼働率は55%程度。引き篭もり疲れの反動待ちといったところですが、やはり治療法が確立しないと厳しそうですねー。
1年間に貰える分配金は約3,800円/口。10口保有中ゆえに、6.7年分のマイナス。
【3位】FPG（7148）
含み損額：▲256,500円（損益率：▲48.7%）
航空機・貨物コンテナリースを主な事業としている同社、コロナ禍で航空需要がかなり減退している昨今では致し方ないなと、諦め中であります。
何気に、こいつが含み損益率トップ。
ほぼ半減じゃないかぃ... (´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
1年間に貰える配当金は30円/株、500株持ちで、含み損回収に必要な期間は17.1年。うーん、早く飛行機が元通り飛ぶ世の中になって欲しいですな。
【2位】インヴィンシブル投資法人（8963）
含み損額：▲387,040円（損益率：▲43.0%）
当ポートフォリオの諸悪の根源。
コイツについては、もはや語る余地はございません。
1年間に貰える分配金は、60円/口
（※仮に次期が、今期と同じ結果になった場合）
この時の回収可能年数は、なんと322年
圧倒的無理ゲー...
【1位】日本たばこ産業（2914）
含み損額：▲942,650円（損益率：▲22.5%）
大方の予想通り、ニクイヨJTが🐸ポートフォリオ含み損金額部門のトップを揺るぎないものにしているという結果になりました！株価も1,900円を切らんとしている中、その金額も、100万円の大台手前まで来ています。
1年間に貰える配当金は154円/株。1,700株持ちなので・・・あれッ、3.6年でチャラに出来るレベルじゃないですか。うんうん、これならヨユーだな！
既に痛覚が麻痺してますわ・・・
ただ（あくまで個人的な読みですが）減配はもう少し先かなぁーと思ったりしてるんですよね。減配する前に、あの鬼ショボい株主優待廃止が先だろう、と。きっと財務大臣もそう仰るんではなかろうか、と。まぁ、いずれにしても辛抱強い精神耐性が求められるのは間違いありませんがね。
以上、5銘柄の含み損を合わせると▲205万円！
ｵｳﾌ、もうこれらが全てといっても過言じゃなかろうか。その内「ホテル・観光系リート」が3銘柄を占めています。これと2914が、かえる🐸ポートフォリオのアキレス腱であるということがよーく分かるランキングでございました。
いかんせん、人の動きが元に戻らない限り、このマイナスが解消されることは無いでしょう。それには後1～2年は掛かるだろうと覚悟の上・・・それまでは、分配・配当金を頂きながら、ジッと耐えていこうと思います。あとは、年末に向けて少しづつ損出しをしていきましょうかね。
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