しょこら＠（@syokora11_kabu）です。
本日も当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
先週の株式市場は、上下しながらもズルズルと下げていく軟調な展開が続きました。中でもダウは金曜日に▲730ドルもの下げを見せ、私の手持ち銘柄達もほぼ全面安に終わっています。
結果、この一週間のかえる🐸ポートフォリオは増減がどうなったのかというと、
日本株
前週13,339,500円 → 今週13,232,150円
（▲107,350円、▲0.80%）
海外株
前週62,194.5ドル → 今週60,215.2ドル
（▲1,979.3ドル、▲3.18%）
日経平均が前週末から今週末にかけて+0.14%とヨコヨコだったのに対して🐸は▲0.8%と微減、NYダウは同じく▲3.28%下げたのに比べると🐸は▲3.18%で僅かに上回ったものの、ほぼほぼ市場のトレンド通りといった結果でした。
今の相場は、きっと新型コロナ第二波の懸念を嫌気しているのでしょう。ただ、これまでの数ヶ月でその影響度合いは見えてきていますし、ワクチン等の開発も進んでいます。仮に第二波が来たとしても、これまでのように市場が過敏に反応することは考え難い気がする。ジリジリと、神経質な相場が続く感じかなぁ、と。
3月のような「派手な買い場」を期待せず、自分が欲しいと思えるタイミングで淡々と買っていければと思っています。ま、既にあまり買付余力ないけどね（笑）
先週の株取引（海外株）
先週は、夏賞与で貯まっていた買付余力の一部を解放し、以下銘柄を買い付けました。結局、使わずにキャッシュで構えておくのは一週間しか持ちませんでしたね。うーん根性無しな自分。
整理すると、以下表の通りになります。総計1,100ドル分ほどの購入でした。
| Ticker | 銘柄名 | 株数 | 平均単価 |
| QQQ | インベスコQQQトラストETF | 2株 | 245.09ドル |
| LMT | ロッキード マーチン | 1株 | 360.26ドル |
| KO | コカ・コーラ | 6株 | 44.77ドル |
海外株投資の方針変更を考え中です
さて、基本的にはBuy & Holdによるインカム（配当金）投資を最重視している私ですが、最近ちょっとだけ考え方を見直そうかなと思いつつあるところです。
「日本株」については、引き続き配当金の金額をKPIとすることに全くブレは無いのですが、「海外株」に関しては、その買付比率を配当：グロースを50:50くらいにしてもいいかな、くらいの頭です。
私は、老後に向けて「100%日本円での配当という不労所得を貰い続ける生活基盤」へと再構築するつもりです。自分が高齢・痴呆によって判断能力を失ってしまう前に、全て円転して日本株に挿げ替える予定。これは、税金面でも所得税からの還付を受けられなくなることによる二重課税の回避という意味と、円ベースでの生活拠点を構え続けるという意味と、その両方が理由として挙げられます。
ですのでドル資産は（相当の極論を言ってしまえば）私にとっては「あくまで老後までのつなぎ」でしかない・・・永久保有するつもりでないなら、それまでの間にどう増やすかというプロセスは、別に何だっていいのかな、ってね。
ただ、それを差し置いたとしてもやはり配当金という "継続のためのモチベーション"は外せない。ゆえに50:50くらいでもいいかー、という考えに至った次第です。
とはいえ、今からグロース銘柄をイチから勉強する時間も無いし、めんどくさい（笑）し、そもそも自分にはセンスもありません。よってシンプルにひたすらQQQを買い続ける戦略にしようかと考えています。後はお好みで、数銘柄程度。
今週そうしたように、配当株を買う比率を減らし、その分必ずQQQを毎月、いや毎回買い増す・・・いわば昔のファミコンカセットの「抱き合わせ販売」的に買い足していく感じですね（違）私は順張りがとっても苦手なので、タイミングは意識せず、随時1株づつ買っていく。それが正解かどうかなんて分かりませんし、まぁあまり気負わず、ダメならまた考えようくらいの軽いノリでやっていこうと思います。
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