【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

「Googleはもうオワコン?」リアルでドロドロした情報が得られないソースは、もう要らない

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しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。

読者の皆様も、通勤電車の中で吊り革に手を掛けて揺られている時や、今晩の夕食となるカレーが目の前で煮立つのを待つような時、きっと無意識のうちにスマホに手が伸びることが多いだろう。

ヤニ中毒者がヤニ無しでは到底生きていけないように、現代社会に生きる私たちにとって、最早スマホは手放せないアイテムになっている。

かくいう筆者も、右腕が完全にパブロフだ。1分でも隙間時間があると、直ぐに画面を見てしまう。

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Googleおすすめの劣化が酷い件

ところで・・・
こう思い始めるようになったのは、かれこれ1年近くになるだろうか。

元々、私はスマホを触る時、大抵の場合は何も考えずにブラウザを立ち上げていた。しかしそんな時、出てくるものはというと、

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このように、読む気も起きないような
クソみたいな記事ばかり
なのである。

ここには、いわゆる「Googleおすすめ記事(Google Discovery)」が表示されるのだが、昨今のGoogleのおすすめは本当にセンスが無い。読む価値の無いウンコ記事ばかりをブッ込んでくる。

日〇新聞とかブルー〇バーグならまだマシな方だ。東〇経済とか幻〇舎とか、酷い時にはサ〇キュとかAll A〇outのようにソース名を見ただけでウンコ確定の記事を容赦なく表示させる。「俺の貴重な隙間時間を0.1秒でも奪いやがって」と憤りを隠せない、というのが正直な気持ちである。

その憤りはスマホ上のおすすめ記事だけに留まらない。検索エンジンにおいても、出てくるのは参考になるのか分からないような、微妙なサイトばかり。

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貴方がブロガーであったり、事情に詳しい方なら既にご承知とは思うが、Googleはここ数年の度重なるアルゴリズム変更を経て、検索順位決定、つまり検索した時に上位に表示されるサイトに対する考え方を露骨に変えてきている。専門性や権威、つまり企業や団体が運営するサイトが重んじられ、信頼度の低い有象無象の個人サイトは遥か彼方に追いやられる羽目になってしまった。

おかげさまで幣ブログも現在、Organic Search(検索サイト)からの流入比率は10~15%程度でしかない。SNSや常連の皆様に支えられている場所なのである。

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もはやGoogleはオワコンになりつつある?

このような方向に走るGoogleに嫌気をさし、見限る人が出てきているらしい。

そもそも、最近の若い人は「ググる」ということをしない。じゃ、何を使って情報を探すのかと言うと、インスタやTwitterである(最近はTwitterすらマイナー化してきているようだが)

彼・彼女らも、こんな広告なんだか宣伝なんだか分からないような情報ばかりを見せられることにウンザリしているのだろう。「ビジネスの匂いのしない」リアルな情報を、寄り道せずに手早く知りたい、というのが本音なのだと思う。

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これは、ブログにおいても例外ではなかろう。

ブログの強みは、個人による忌憚の無い情報発信だと私は考えていた。そんなブログで勧められているものが確実に良いものかと思いきや、しっかりアフィリエイト(広告)が貼られていたりする。アフィの存在があると「本当に、これは公平なレビューの結果なのだろうか?」という疑念が、どうしても頭から離れないのだ。

お金の匂いがし始めると、途端に敬遠したくなる。
そう感じるのは私だけではないはずだ・・・。

大切なのはリアルな人の声じゃないのか!

そんなこんなで、今の私が、スマホを開いて真っ先に見ているのは

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やっぱり、生の人の声が一番安心なんだ。良いも悪いも、好きも嫌いも、リアルタイムに全てを聞きたい。今のGoogle検索では、そんなこと全然出来ないから。

もちろんTwitterにも「闇」はある。自分を偽っている人は数知れないし、営利目的の奴も死ぬほどいる。でもそういう "自分に合わない" 人達はブロックする等、自分の意思で幾らでも選別出来る。衝突やいがみ合いはしょっちゅうだが、それも一つの社会として当然だろう。付き合う仲間を選べば、有用な情報を素早く得られる。

Googleは違う。
奴らの判断基準の下で、情報は選別される。ある程度ユーザーの意向は伝えられるようになってはいるが、それでも最終的にスマホ上に表示される内容は、洩れなくGoogle次第でしかない。なにより、そこに泥臭さが全く感じられない。

だから私は、はっきり言って
Googleの作り出す世界が嫌いなのだ

YMYLだかE-A-TだかSEOだか知らないが、大きくなり過ぎてクチコミや生の声を切り捨てるに至ったGoogleは、いつか凋落の一途を辿るに違いないと密かに私は思っている。神から堕天使に転げ落ちる瞬間を、楽しみに待つことにしたい。

 

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