しょこら＠（@syokora11_kabu）です。
本日も当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
海外では、一足先にソーシャルディスタンシングを保ちながらの規制緩和が進んでいますが、日本もようやく昨日、緊急事態宣言が全面解除になりました。販売サービスを始めとする現場の方々は、営業を再開できることの喜び半分、また感染拡大しかねないことへの怯え半分、といった微妙な心持ちだろうと思います。
とはいえ「いつもの日常に一歩近づいた」という点で、先ずは喜びたいです
勿論、いつ感染拡大の第二波が来ないとも限りません。油断出来ない状況であることに変わりは無いし、しばらくは手探りでの営業が続くでしょう。でも、そんなことは言わずとも分かります。良いことがあったら、素直に笑い合いたいですね。
ポジティブに捉えようぜ！
そんな事態をマーケットも好感したのか、昨日の日経平均株価は前日比353円高、実に3月6日以来となる2万700円台に戻しました。東証一部上場銘柄の実に85%が「値上がり」になるなど、強い地合いをみせています。
そして私のポートフォリオも、少しづつ回復の道を辿っております。一時期は▲400万円近くもあった含み損も、ようやく▲200万円を切ってきました。
まだ200万円近くマイナスなんて、ちょっとヤバくない？
ポジティブに捉えようぜ！！（2回目）
各国による、異次元の金融緩和によって「コロナバブル」がいずれ発現する、と言われています。逆に、今の株価が既に実体経済と乖離した「バブル」である、と言う人もいます。いずれにしても、私たち素人には何が正解なのか分かる由もありません。分かるのは、いつもの日常はそのうち戻ってくる、というただ一点だけ。
その一点を信じ、含み損にも耐えながら、買い続けていきたいと思っています。
さて今回は、そんな中での配当入金日記です。
今週、シャングリラをはじめとする世界的ブランドのラグジュアリーホテルを運営する（3478）森トラスト・ホテルリートから、2020年度2月期（第8期）分の分配金を頂きました。1口あたり税引前3,563円、2月末時点では1口のみの保有ゆえ、税引後2,840円のお小遣いと相成りました。日本円での、貴重な5月入金銘柄です。
あいにく次の第9期分配金情報はコロナ影響見極めのため決算発表時点では未定、今月中を目途に開示するとのこと。まぁ、まったく期待は出来ませんけどね。
こちらの投資口価格、14万円台で推移していたのがあっという間に6万円まで転落してしまった例のリート大暴落祭り（3月19日）。その後2ヶ月かけて、ジワジワと半値近く戻してきました。今の逆風真っ只中においても抵抗を見せるくらいですから、晴れて訪日観光客の往来が戻った暁には、必ずや元の価格水準近くまで戻るはずだと個人的には期待しています。
出来れば8万円前後でもう2、3口買っておけばよかったなと思っているのですが、おそらくもうボーナスタイムは終わってしまったのでしょう。せめて、来月の賞与支給のタイミングでまだ10万円を切っているようであれば、「5/11月の不労所得強化」のためにも、後お一つくらいは買い増したいと前向きに考えている銘柄です。
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