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【毒舌注意】誹謗中傷で追い込まれた木村花さんの死を前にして、SNSの何たるかを考えた

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しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。

私はTVを全く見ない人なのでお名前を存じ上げていなかったのですが、人気TV番組に出演中だった女子プロレスラー木村花さんが、22歳という若さで亡くなった、というニュースを拝見しました。

そのあまりにも早い死のもさることながら、彼女がTwitterなどSNSで大変な誹謗中傷を受けていたことが、大きな波紋を呼んでいるようなのです。

wezz-y.com


詳しい経緯はネットで見た範囲でしか分かりませんが、ざっくりいうと、

  • 出演する番組内で、木村さんがものすごく大切にしていた試合用のコスチュームを、洗濯機の中に忘れてしまっていた。
  • 共演者が誤ってそれを洗い、ダメにしてしまった。
  • 木村さんが、その共演者に対してガチギレした。
  • それを見て不快に思った視聴者がアンチとなり、以後多数のネガティブコメントや、中傷を寄せた。

ということのようです。
ガチギレしたくだりを実際に見ていると、確かに不快に思う方もいらっしゃるのかなとは思いましたが、所詮TVだし、私的には「これも演出かなぁ」と感じる程度の話でした。しかし、アンチはそれだけでは済まさなかったらしく、Twitter上では「〇ね」「消えろ」と、本当に酷い言われようだったようです。

場末のイチブロガーな私ではありますが、先ずはこの場を借りて、故人のご冥福をお祈りしたいと思います。

そして、とりあえず、こういう話になると必ず湧いてくる倫理観・羞恥心の欠片も無い蛆虫のような "偽・親族" どもは今すぐ
「〇ね」

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えーと。これも、誹謗中傷にあたるんけ?

 

SNSでの誹謗中傷合戦について、考える

彼女の死を前にして、各界の著名人からは憤りの声が多々あがっています。

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曰く「言葉はナイフだ!暴力だ!使い方に気を付けろ」「ネットの誹謗中傷を本気で考えなくちゃいけない時が来た」「気にすんな、と言われても回避できない人だっている。お互い配慮しないと」などなど。

こういった意見を拝見しますが、正直言いますと
片腹痛いです。
どれもこれも、まったく本質をついていません。

ここで、今回のSNSでの誹謗中傷問題について、私なりに感じたことを綴ります。

「誹謗中傷」のラインって何処でしょうか?

まずはじめに、冒頭の木村さんのガチギレシーンを見た視聴者の反応例、として3つほど挙げながら考えてみましょう。

  1. 「命より大事なコスチュームを不注意にも放置していた貴女にも過失がある。あのキレ方は一方的であり、不当だ!」
  2. 「あの時の貴女のキレ方、本当に感じ悪いわよ!」
  3. 「お前最低!〇ね!!」


さて、皆さんはこの3つのどれが誹謗中傷で、どれがそうでないと判断出来ますか?ちなみに誹謗中傷の定義を以下で引用していますので、参考までにどうぞ。

誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう):他人を激しく罵ること。単に他人へ対する悪口だけを指す言葉ではなく、その人の名誉を毀損するようなことを言うこと、根拠の無い悪評を流す行為などを指す。
※実用日本語表現辞典より


殆どの方が、#3はアウトだと言うでしょう。では#2はどうでしょうか?これは誹謗中傷に当たると思いますか?

個人的には、#2は番組を見たイチ視聴者としての単なる感想であり、率直な感情であるが故に「No」なのですが、如何でしょうか。相手の名誉を毀損していますか?これを誹謗中傷だと言われたら、まともにTVの話なんて出来ませんけど。

・・・とはいえ、#2のようなコメントが当の本人宛に山のように来ると、それはそれで苦しめてしまうことも十分あり得ます。人によっては、#2も誹謗中傷だと捉える人がいるかもしれません。

しばしば「相手が不快に思ったら中傷だ」という論調を見かけます。でも、人の受け止め方なんて千差万別、皆エスパーじゃないんですから、その論理で言うと、誰も中傷を回避することなんて出来ません。

但し、これがリアルのやり取りなら、相手の表情や口調、ないし返事の文面を通してようやく相手が不快に感じたことを知り、「ゴメン」と謝ったりフォローしたりするものですが、そのためには2回、3回とやり取りを重ねる必要があります。

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文字だけの世界で生きるということ

ここで私が言いたいことが何かというと、行間や空気の分からない、文字だけのやり取りなんて、そもそも限界があるという点。どれだけ配慮が行き届いた人であろうと、100%相手を傷つけずに伝えるということは、不可能です。

従ってネット上から、大なり小なりの「行き違い」は、永久に無くなりません。「〇ね」という極端な表現は別にして、言葉の暴力をヤメロって言われても、暴力の捉え方自体が人によって違うのですから、気を付けようがないという話です。

これは「自粛警察」と呼ばれる存在も同様です。ある人は、自分の行為が正義だと信じていても、別の人にとっては行き過ぎた干渉としか思われませんよね?

今回のような問題は、文字でのやり取りの場自体を無くさない限り、これからも間違いなく起き続けます。Facebookでこんないざこざ、無かったでしょうか?匿名だろうが実名だろうが、関係無いんです。

もう一度言います。
ネットという文字だけの世界に住まう以上【お互い簡単に傷つけ・傷つけられる】この現実から、絶対に目を背けてはいけません。

SNSに対する、付き合い方を考えよう

お互いに、傷つけ合うことが避けられない・・・そんな、脆くて危ういSNSという世界でやっていく上で大切なことは、一体何だと思われますか?

前で述べたの通り「他人への配慮」という主観的な基準に頼るには、限界があります。私が考える、最低限出来る(すべき)こととしては
自己防衛
くらいかなと。

実名でSNSをすることの恐ろしさを知る

不特定多数の匿名アカウントが溢れるSNSの世界に実名で書き込んでいる時点で、お腹を空かせたオオカミの群れの中に飛び込むヒツジのようなものです。

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ましてや、世間に広く名を知られている有名人がダイレクトで何かを発信するということは、良い点はたくさんあるものの、恐怖を抱くべきリスクが山ほどあるはずです。とはいえ、有名人に限らず、私たち誰もが、そういった怖さを理解した上でSNSというものに接するべきかと感じます。

SNSに依存しすぎない

文字だけの世界に浸かっていると、嫌になることもあるでしょう。そういう時は、さっさと離れるに限ります。

私はもっかブログ・Twitterをやっていますが、誹謗中傷で追い込まれるような事態があれば、例え2年間無休で投稿継続中だろうが、何千人のフォローさんがいようが、コンマ1秒で辞める決断をします。

確かに、一部の輩のせいで自分の居場所を踏み荒らされるのはやるせないのですが、しょせん一番大切なのは自分のリアルな人生です。不快な気分のまま悶々とするくらいなら、さっさと止めて違う趣味なり、別の場所で楽しみを見つけたほうがよほど建設的だということです。

いきなり辞めることが出来ないのなら、落ち着くまでの数週間~数ヶ月、SNSから距離を置くというのも有りかと思います。

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身バレには十分に気を付ける

匿名なのをいいことに「殺害予告」なんていう、現実では出来ないようなことを好き放題やって憂さを晴らそうとする輩が住まうのが、ネットという世界。身バレは本当に怖いですね。私もブログに結構ギリギリのところまで書いていて、相当怖いです。そろそろ限界だなと感じつつあります。あと、不特定多数が集まるオフ会には絶対に行きたくありません(会うなら、本当に信頼のおけそうな内輪の人達だけで)

ところで、冒頭の蛆虫Youtuber達は、自分の顔を全世界に晒して、身の危険を感じないのでしょうか?まぁ、お金儲けしか頭になくて既に神経が麻痺しているからこそ出来る芸当なのでしょうが・・・。

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以上、今回の件を通して私が感じている点を述べてまいりました。勘違いして頂きたくないのですが、相手の存在を否定するような誹謗中傷を肯定している訳では決してありません。あくまで文字の「曖昧さ」「怖さ」を強調しているだけです。

一人の尊い命が失われたからといって、相手の思いやりや、ハードの見直しを期待するなんて、最初から時間のムダです。自助努力で改善出来るのなら、世の中から全ての争いが、綺麗さっぱり無くなっている筈ですから。

SNSという、いわば「疑似空間」で悩むというのは本当に悲しいことです。十分な自己防衛によってリアルと切り離しながら、程々の距離感で付き合うのが吉なのではないでしょうか。


「SNS、怖ッ!」と思ったら賛同ポチをお願いしますぞい