しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
当ブログでは、毎月半ばに管理人しょこら@が保有している日本株・海外株・リート&インフラファンドのポートフォリオを公開しています。この記事では【2020年4月時点】の保有銘柄と損益をまとめました。
私が保有している全銘柄による配当総利回りは税引後4.07%となっています。内訳は日本株が3.81%、海外株が3.82%、J-REITが5.21%。J-REITが全体の数字を引き上げていると分かります。株価が低迷している今なら、J-REITを入れなくても余裕で4%くらいは超えるでしょう。今から投資を始める人を羨ましく思います。
さてここから先、各カテゴリ別の銘柄詳細を一覧にしていますが、それぞれの現状含み損・益は簡略化のため「6段階」で表記しています。基準は以下の通り。
- S 損益+51%以上
- A 損益+11~50%
- B 損益+0~10%
- C 損益▲1~10%
- D 損益▲11~50%
- E 損益▲51%以上
インカムゲイン投資の効果をご覧頂くために、現状の含み損益に加えて過去の配当金まで含めた累計損益を基にしていますので、ご承知おきくださいませ。
ポートフォリオ:日本株
計20銘柄(前月比: +1)
前回は、ほぼ全て含み損という血の海に染まった日本株チーム。今回僅かに青い文字が見えますが、それでも大半がマイナスです。今月から(8306)三菱UFJが新たに加わりました。(8411)みずほの二の舞にならないことを祈ります。
ポートフォリオ:海外株
計14銘柄(前月比: -1)
海外株チームです。やはり戻しが早い!半分がプラスに転じています。今抱えている含み損の大半がXOMとSPYDの2銘柄に集中(この2つで▲4,000ドル!)しているので、プラ転はこれらの値上がり如何にかかっているところ。銘柄数は、GISとRTNを手放して、新たにSBUXにエントリーしたため、差し引き1銘柄減です。
ポートフォリオ:J-REIT/インフラファンド
計12銘柄(前月比: +1)
最後に、我がPFの屋台骨、J-REIT/インフラファンドチームです。先月に比べて(3298)インベスコ・オフィスリートの出戻りによって1銘柄増えました。大暴落の憂き目にあった3月から若干回復していますが、やはりホテル系リートを中心に、引き続き▲30~40%の大きな含み損を抱えています。
以上、円ドル資産それぞれの損益は
- 日本円資産含み損:▲283.0万円(前月比+55.4万円)
- 米ドル資産含み損:▲40.7万円 (前月比+18.9万円)
トータル▲323.7万円(前月比+74.3万円)が証券口座の全・含み損です。
ポートフォリオ:その他
一般財形貯蓄(月1回積立)
企業型確定拠出年金(会社積立)
トルコリラ債権(10,000リラ)
今月の雑感
単なる "束の間の休息" なだけかもしれませんが、前月に比べるとちょっとだけ?含み損が減少して、精神的にはホッとしている今日この頃。しかし、まだまだプラ転は遥か彼方です。ていうかプラ転出来んのコレ?
さて、今の雰囲気だと、米国株の戻りは想像よりも早そうな気がします。やっぱり投資家たちの目線はずっと遠くにありますね。一方の日本株はと言うと、日銀が買い支えているものの、肝心の海外からの資金が戻ってくるのはまだ先か?あまり慌てず、のんびり構えるのがいいのではと個人的には思っています。
今後の株購入の計画としては、先ずは上がる前の米国株を拾う方を優先で。回復出遅れ気味な原油系、MMM、T、あとはいつものSPYDを買い下げていく。
一方の日本株はというと(8058)三菱商事(8306)三菱UFJ(4188)三菱ケミカルの財閥トリオ買い増しを中心に、J-REITも今のうちから仕込んでおきたいなと。勿論いつものニクイヨJTも、2,000円以下の水準なら常に買い時だとみています。
お金が幾らあっても足りません!!
次の援軍は6月の夏賞与ですが、正直言って今年はどうなるか、非常に怪しいです。幾らかでも出ることを祈りつつ、今から2ヶ月間かけて綿密な脳内シュミレーション(妄想)に臨む所存です。のんびり構えればいいよねと言いながら瞬殺で買ってしまいそうな自分が怖い。
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!