しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
株式市場にとって、歴史に残るような、激動の1ヶ月が終わろうとしています。おかげで私のポートフォリオも、数百万円もの大きなダメージを食らいました。
中には退場を余儀なくされた方もいらっしゃるようですが、私は、同様に苦境に喘ぐ投資家仲間とのやり取りもあってか、厳しい相場の中であっても随分気が紛れていた気がします。まさにSNS社会ならではといった話かもしれません。
その一方で、日々色々な方の発信内容に触れていると、昨年末までの強気一辺倒の雰囲気に比べて明らかに発言者のトーンが変わっていることも実感します。デフォルメして言うと、こんなところでしょうか。
「リーマンの時はのぅ」昔語りおじさん
「泣きながら買い増し」ドМおじさん
「だから言ったじゃん」後出しおじさん
「また底が来るで連呼」オオカミおじさん
「~はダメこうすべき」断言口調おじさん
ちなみに私は2番目です(`・ω・´)
有名な米国株ブロガーでいらっしゃるたぱぞうさまが、暴落相場の時のブログ・Twitter界隈の雰囲気について書かれているのを拝見し、なるほどなと思いました。
- 数字や情報には、いい加減な側面がある
その多くが、素人発。触れることで逆効果な情報もある- ネットの特性として、情報発信における「対等性」がある
どんな立場・出自であれ、誰でも自由に発信出来る- その情報発信能力と、投資の実力有無は、全くの別物
ネット界隈で人気があったり支持されている人が、投資に長けているとは限らない。その発信者が誰かを見極めることが大事- 極端な主張に惑わされない
暴落時には過激な言い方が横行する。その方がインパクトがあるから。振り回されず冷静に対処すべき
少々アプローチは違いますが、私も以前「玉石混合、色々なブログの中から自分で情報を咀嚼して腹落ちさせることが大切だ」という主張をしてきました。
前回の暴落・・・リーマンショックは、今ほどSNSが発達していなかった時代の出来事でした。今回のコロナショックで改めて、SNSも含めたメディア・情報との接し方を考えさせられる、良いきっかけが得られたのではないでしょうか?
私と当ブログのスタンスをはっきりさせたい
たぱぞうさまの記事を拝見しながら、一人の投資ブロガーつまり情報発信者として、読者様に誤って受け止められないよう、自らの素性と情報発信におけるスタンスをハッキリさせなければと感じました。以下、端的に申し上げていきます。
このブログの位置付け
当ブログは、将来の【不労所得生活】を目指す管理人が、高配当株投資を通して実現を図る、その道筋を記録するものです。
たまに投資論も語りますが、あくまで私の経験に基づく "主観" です。何かの理論に裏打ちされたものではないし、数学的に検証されたワケでもありません。
ただ、巷に転がっている "机上の空論ばかり" のネット記事と明確に違うのは、ここにあるのは全てしょこら@という一人の投資家としてのリアルであるということです。同じような投資スタイルを志向している皆様にとっては、ベンチマーク(比較)対象になり得るかと。
ちなみに車ネタやマイルネタは、余興です←
私の投資スタンス
当ブログを日々ご覧の方であれば、ある程度私の投資嗜好がお分かりかと思いますが(?)MYポリシーは以下5点に集約されます。
- 高配当株(米国・日本株、J-REIT含む)が大好き
- 高成長より、成熟・安定・ディフェンシブ志向
- 有り金全ツッパのフルポジ派
- チャートや理論より精神力と入金力を重んじる
- いったん買ったら墓までガチホ
(利確は一定の基準に沿った時のみ)
ここに挙がったキーワードに共感頂いたり、同様の投資方針を取られている方にとっては、一つの事例としてご参考頂けるかなと。逆にこれらの意に沿わない方は、読んでいてもついていけない部分が多々あろうかと思いますので、無理せずそっ閉じすることをお勧めします。
私の投資家としての素性
最後に、私しょこら@の投資家としての素性です。
リーマン直後の2009年に外債・投信等を買い始め、投資歴はたかだか10年、そのうち高配当株投資を本格的に始めたのは2018年頭から、まだ3年目の若造です。 リーマン未経験で、いわゆる暴落相場は今回のコロナショックが初体験です♡
リアルでは、持ち家・マイカー・家族の三倍満を抱えた、アラフォー会社員。もっか住宅ローン(年間150万円)プラス、大学・高校生の娘達の教育費用(年間180万円)に喘いでいます。控えめに言ってかなりしんどいです。
住宅ローン減税が続いている間は前倒し返済せずなるべく投資に回し、子供が巣立って減税期間が終わった後に入金力全開(全壊)で返済&投資に突っ込みたい。
全て「受け取る側の責任」でお願いします
以上の通り、当ブログは「あるべき投資」「こうすれば勝てる」 類の情報を発信しているものではありません。むしろヘタに私の後についていくと、こんな厳しい現実が貴方を待ち構えています。
つきましては決して真似をされませんよう、くれぐれもご注意お願い致します。
「ヤバイ奴ってことは知ってた」というご指摘多数
一方、イチ情報発信者としての上記スタンスを今後も変えるつもりはありません。しばしば「読者・フォロワーが多い人は、その影響力を鑑みて発信内容には責任を持つべき」という主張を目にしますが、私はそれには真っ向から反対したい。
あくまで私は私
言いたいことを、好きなように書かせて頂きます。そして私のリアルを見て、どう咀嚼されるか、それは全て読み手である皆様次第だと考えていますので、その旨どうかご理解頂けましたら幸いです。