【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

高配当&優待株で不労所得を得ながら、各航空会社のステータスを狙い、大切な愛車と過ごす日々を綴っています

不思議な国「サウジアラビア」に行った時の経験を7つ語ってみるよ!

しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も、当ブログをご覧頂きありがとうございます。

昨日、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコがサウジ国内の証券取引所に上場したというニュースがありました。その時価総額たるやなんと、
200兆円!
これがどれだけ大きいのかというと、あのGoogle(アルファベット)の時価総額が98兆円。つまりその2倍なんですね。更にこれまで世界一だったApple(130兆円)をあっさり抜き去ってトップに君臨した訳です。サウジやべぇやろ。

this.kiji.is


今後、サウジ以外の市場での上場も検討されていて、そのうちの一つとして日本も候補にあがっているらしい。もし実現すれば、大注目間違い無しでしょうね!

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さて、ここで突然ですがお聞きします。
皆さんは、サウジアラビアという国に対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか?「イスラム教の総本山」「砂漠の国」「原油で成り上がったヤツら」・・・主なところで言うと、こんなあたりでしょうか。

私は、これまでサウジに3回ほど、出張で訪問させて頂きました。この国、実は世界一入るのが難しい国とも言われていて、以前は外交・仕事目的でないとビザが降りず、日本人の入国も許可されませんでした(※現在は観光ビザが取れるようになった)

そんな、私達にとって近くて遠い「不思議な国」サウジ。この記事では、実際に私が訪れて感じたこの国のリアルを、写真を交えながら紹介してみたいと思います。

これで貴方もサウジに行きたくなること請け合いですぞい!

 

サウジアラビアってどんな国?

その前に、サウジという国がどんな国なのか、ごく簡単に紹介しましょう。

  • 正式名称は『サウジアラビア王国』
  • 政治体制は絶対君主制。国王が全権限を握る
  • 宗教(イスラム教)=法律
  • 人口は34百万人で日本の1/4だが、広さは日本の6倍
  • 首都で政治の中心部は「リヤド」
  • 石油が外貨獲得の3/4を占める
  • 夫婦別姓/一夫多妻制
  • イスラム教の総本山「メッカ」があり、ここに巡礼に来ることが世界中のイスラム教徒にとっての夢

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私は首都リヤドと、紅海沿いの商業の街「ジェッダ」の2カ所を訪れました。

サウジで印象に残った事を7つ挙げる

ここから、この国について特に印象に残った点を7つ、挙げてみたいと思います。

とにかくクソ暑い

内陸部に位置するリヤドは、大陸性の乾燥した気候で、とにかく温度差が激しいです。私が行った季節は毎回夏でしたが、日中は体感50度超!暑すぎて、外にいるとアッという間にのぼせてしまうほど。逆に冬は0度を下回ることもあって、時には現地の人の中から凍死者すら出るのだそうです。

一方、海沿いの街ジェッダは亜熱帯性の地域にあって、温度差はそこまで激しくありません。激しくない、というのは要するに「常に暑い」ということですケド。

砂じゃりじゃり

砂漠の国なので、いつでもどこでも砂が舞ってます。ずっと外にいると口の中がじゃりじゃりしてくる。暑さと相まって、外に出たくなる気がゼロになります。

駐車場に停まっている車たち・・・完全に砂埃にまみれている様子が伺えます。

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「女」の存在をまったく感じない

サウジで特に印象的だった情景。
それはとにかく女性の気配を感じないということです。

最初、あの真っ黒な全身を覆い隠す衣装(ニカブ)を着ているから単に目立たないだけなのかなと思っていたのですが、いやホント、日中の往来で女性を見かける瞬間が全くないのです。聞くと、家族を外へ出歩かせることすら憚られるのだとか。

更に、街中の広告も「全て」男性のモデルなんですね。ごく稀に、外国のブランドで女性のモデルの広告がありましたが、それさえ、顔の部分が完全に黒塗りで消されているのです(あいにく写真を撮り忘れてしまいました)本当に、徹底してる感がある。

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行く先々でも「男専用」の店がたくさんある・・・この国には、男女差別という言葉自体が、存在すらしないわけです。先進国じゃ、考えられませんよねぇ。

サウジやべぇ(2回目)

 

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酒がまったく飲めない

イスラム教では、飲酒は禁止されています。販売もNG。それでも、他のイスラム教の国なら「ホテルでこっそり」なんて多少なりとも飲める余地があったりするのですが、ここサウジでは一切、全く、どこであろうとも飲むことが出来ません。

・・・とはいいながら、サウジの人の中にお酒好きがいるのも事実。そういった教義に不真面目?な人達は、週末に隣国(UAE・バーレーン等)にわざわざ飛行機を使って、お酒を飲みに出ていくのだそうです。

おまいりがウザい

イスラム教では、1日5回の礼拝が義務。聖地メッカから遠く離れた国でさえ、忠実にその方向に布を敷き、熱心におまいりしているシーンをしばしば見かけます。

因みにタイミングとしては早朝・正午・午後・日没後・就寝前なのですが、特に厄介なのが「正午」「午後」「日没後」・・・大事な打ち合わせ中だろうと、飛行機の出発時間が刻一刻と迫っていようと、突然礼拝に行って居なくなってしまうので、スケジュールがかなり飛び飛びになってしまう。正直これには参りました。

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ラクダは怖い

砂漠と聞いて、イメージする動物はラクダですよね?
見た目がファニーだし、おとなしくてカワイイ動物、というイメージがありますが、意外と怖いんですぞ!躾されていないヤツは普通に噛むし、唸り声をあげながら襲いかかってくる・・・私も危うく食われそうになりまして、今ではすっかり🐸の天敵になったのだ(´;ω;`)

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飯がマズイ

滞在中は毎回、現地のお客様(お金持ち!)のご自宅にお呼ばれしました。現地式の宴なのですが・・・これがまた正直、結構辛い時間でありました。

何が辛いかと言うと、ご飯が美味しくない。
特に、ラクダのお肉が苦手でした。

真ん中に見える、茶色いのがそれ。美味しいラクダの肉は高級品なのだそうで、最初は勧められるがままに食べたのですが・・・なんだか「臭い」んよね。ご飯もパサパサで、結局私はパスタばっかり食べてました。トンカツ食いてえよ・・・

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現地の宴は、地べたに座り込んでやるんです。手で直接取る・・・のではなく、一応みんなフォークとナイフを使って食べていました。

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宴の後は、リビングでアラビックコーヒーを頂きます。
調度品を含めて、めちゃめちゃバブr・・・豪華。

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ところで、どの写真を見てもお分かりの通り、宴の最中でさえ、女性が姿を現す機会はやっぱりというか、全くありませんでした。食事の用意や片付けなどは奥さん達(※複数)がするそうなのですが、裏のドアからこっそり出入りして、客人に見えないように対応するのが常識なのだそう。

サウジやべぇ(3回目)

 

世界で一番、出張したくない国、サウジ

以上、私が現地を訪れた時に感じてきた経験を、とりとめもなく綴ってみました。

はっきり申し上げますと、私はこの国に行くのが好きではありません。その気候や食事の過酷さもさることながら、何より「気持ちよく」「効率的に」仕事が出来る環境だとは到底思えないのです。

でも、そんな国の国営会社が世界を席巻する訳ですから本当に世の中分からないものです。結局はオイルマネー万歳!といったところなのでしょう。投資対象としては魅力的かもしれませんが、個人的にはあまりお世話になりたくない銘柄です。