【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

(1928)積水ハウスを利確。そして絶賛急落中のリート・インフラファンド買い増しを狙う!

しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も、当ブログをご覧頂きありがとうございます。

今週、今まで握力勝負していた(1928)積水ハウスを遂に手放してしまいました。

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平均購入単価1,741円→2,313円で500株リリース。
税引前で、+286,000円の利益確定です。

配当が1株81円なので、7年分の利益ということで許して下さい積水ハウス様。

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日本株を代表する優良高配当銘柄ですし、優待コシヒカリも決してまだ諦めておりません。また株価が落ち着いたら、イチから「貯株」活動したいと思います。

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ところで、なぜここに来て急遽売りを決めたのかといいますとですね。以下、8日(金)のマイ保有銘柄「下落%トップ9」の面々を先ずはご覧ください。

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リート・インフラファンド全滅w
これまで絶好調だったこれらの銘柄が、ここに来て急落しています。特にインフラファンド系のチャートが、東尋坊のような恐ろしい断崖絶壁を形成しています。

(9281)タカラレーベン

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(9284)カナディアンソーラー

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これは割とヤバイ角度 ↓


なぜ、このような急展開が起きているのか?

今週になって長期金利が上昇に転じたそうです。また、米中貿易協議での進展がチラホラ報道にあがり始めたのを背景に、株式市場に資金が流入し、全体的にリスクオフのトレンドになっているのはご存知の通りです。

これまで、株価の下落局面で歯止めになっていたのがリート・インフラファンド。これらの商品の高い分配金利回りを目当てに、海外勢からの買いが集まって投資口価格が急騰していました。しかしここに来てその優位性が薄れ、調整売りが一気に進んだというのが事の成り行きのようです。

www.bloomberg.co.jp


要するにですよ・・・別に不祥事が起きた訳でも、業績が悪化した訳でも、ましてや将来性に暗雲が立ち込めた訳でもない。単に市場のメカニズムでこうなっているに過ぎないのです。であれば、何も慌てて動く必要が無いどころか、むしろ

やっと買い増しのチャンスが来る!

だけではないでしょうか?
みるみるうちに減っていく含み益を前に、焦って確定させたくなる気持ちは分かりますが、あくまで配当金をKPIとする前提で、冷静に対処すべきだと考えます。

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ちなみに冒頭の積水ハウス。私が購入した時の利回りは4.65%(株価1,741円に対して、配当金81円)これが最新の利回りでは3.49%まで下がっています。従って「利回り5%以上の良銘柄」を買えば配当金額を増やすための乗り換え策としてはマルだと判断し、いったん利確して買い増し資金を用意するに至った次第です。

何故、私がリートを利確しないのかというと現時点でも利回りが5%以上あるので、そもそも乗り換え先の候補が見当たらないのですよ。未だに6%以上ある(2914)JTに全ツッパしたい気持ちも無きにしも非ずではありますが・・・。

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さて、今回の利確によって、これまでの現金残高と合わせて約150万円弱の買付余力が出来ました。週末はお気に入りのカフェでまったり過ごしながら、週明け以降の値動きによって何を買うかを決める「妄想タイム」を楽しみたいと思います。


当ブログでは、特定銘柄の買いを推奨していません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!