しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も当ブログをご覧頂きありがとうございます。
この記事では、将来の「配当生活」を夢見る管理人しょこら@の、2019年10月時点のポートフォリオを公開しています。毎月半ばに定点観測的に更新中。同様に高配当株投資を目指す皆様の参考となれば幸いです。
各銘柄の含み損益については「6段階」で表記しています。基準は以下通り。
- S 損益+51%以上
- A 損益+11~50%
- B 損益+0~10%
- C 損益▲1~10%
- D 損益▲11~50%
- E 損益▲51%以上
なおこちらはインカムゲイン投資の効果を検証して頂くために過去の配当金まで入れた『累計損益』で表していますので、ご了承下さい。
瞬間風速(含み損益)じゃないからヨロシクね~☆彡
ポートフォリオ:日本株
計17銘柄
日本株チームの構成員数は前月比で▲1となりました。ついに無配転落のアカン子(5563)新日本電工を損切りしたものです。その他には、(2914)日本たばこ産業を+200株、(8058)三菱商事を+200株、買い増しています。損益はご覧の通り黒赤マチマチだけどトータル赤といった感じ。地合いの良し悪し関係なく、引き続きガシガシ配当金を積み立ててまいります。
ポートフォリオ:海外株
計13銘柄
海外株チームは、銘柄数が1つ増えました。超高配当タバコ株のアルトリア(MO)が新規加入したものです。その他は地味にMMMとXOMを買い増しました。
一時期見るに堪えなかったABBVが遂に(配当込で)水面から顔を出してきました!しかし全体的に高配当株の含み益が減少したため、トータルの評価額自体は下がってます。含み損になっている銘柄から、これまたガシガシと買い下げる予定。
ポートフォリオ:J-REIT/インフラファンド
計8銘柄
我がPFの稼ぎ頭、J-REIT/インフラファンド達です。ついに全ての銘柄でAランク、つまり損益+11%以上になりました(驚)直近で(3249)産業ファンドを利確して1銘柄減らしましたが、引き続き様子を見ながら、今後の対応を見極めていきたいと考えています。
ポートフォリオ:投資信託
計0本
はい、おなくなりになりました・・・・・(チーン
事の顛末は、こちらの記事にて。
以上、円建て資産の含み益が+34万円、米ドル建て資産の含み益が+20万円ですので、トータルでは+54万円(+2.9%)が全証券口座資産の損益という現状です。前の月から比べると+22万円増加。ま、所詮は全部マボロシなんですけどねー。
ポートフォリオ:その他
一般財形貯蓄(月1回積立)
企業型確定拠出年金(会社積立)
トルコリラ債権(10,000リラ)
今月の雑感
10月1日から消費税の増税がスタートしました。やはりというか、現場の混乱は相当あるようですが、このあたりは時間が解決してくれるでしょう。
一方で、世の中の景気への見方はジワジワ悪化の方向に向かっています。今月1日に発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)でも、6月→9月の3ヵ月間で、製造業・非製造業共に景況判断を▲2pts下げました。更に3ヵ月先の見通しも、製造業は▲3pts、非製造業は▲6ptsもの更なる悪化を見込んでいます。米中貿易戦争という外的要因と増税による冷え込みという内的要因で、悲観が大勢を占める状況。
くだんの米中貿易協議においては、先週末、両者で第一段階の合意に至ったという報道やら、トランプ米大統領による「終わりなき戦争は終わるに違いない」という投稿やらで、少しポジティブな雰囲気になりました。
The Endless Wars Must End!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) October 12, 2019
しかし、根本的な問題解決にはまだ程遠いです。結局は関税の更なる引き上げを単に先送りしたり一時的に農産物の輸入を認めるなど、あくまで部分的な合意に過ぎず、例えば両者で課し合っている関税が解消される見込みは全く立っていません。プライドが高い中国のことですし、トランプが大統領である限りこの戦争が終わることはないでしょう。ひいては日本国内製造業の苦境もまだまだ続くとみます。
そんな綱渡り相場ではありますが、残された時間が長くはない私。見えないリセッション入りを怖がっていては歩を進めることも出来ません。リセッションだろうがそうでなかろうが、「買う」→「気絶」→「買う」→「たまに起きる(売る)」というルーチンはなんら変わらない訳ですから。慎重に、でも恐れず前を向いて高配当株をガシガシと買い増していきます!
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!