しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。
もっか、私のポートフォリオが含み益に転じているのは、絶好調な「J-REIT」達のおかげであることは先日から度々お伝えしている通りです。
しかし、そもそも含み益なるものに慣れていない私。何だか胸のドキドキが止まらなくて仕方ありません「いつ売る?ねぇいつ売る??」という葛藤。我ながらなんて小さな奴なんだ、と感じざるを得ないんですよ。
株価が大暴落している時は
オ"ラァァァ!突撃ダァァァーーー!!!
と将軍・張飛の如く勇猛果敢に買いに向かい、
含み損が100万円の大台を突破しても
含み損はま・ぼ・ろ・し♡
などと軍師・諸葛亮孔明のような冷静な台詞を吐いていたにも拘わらず・・・
たかが10万円程の含み益が出ただけでガクブルしている小心者の雑兵がここにいる。
いやはや、自分が強いのか弱いのかよく分かりません。
さて、一向に上昇が止まらない投資口価格という「チキンレース」を繰り広げていた私ですが、迫りくる壁(価格の天井)を前に、昨日ついに踏んでしまいました。
115,463円で購入し、156,800円で売却(+35.8%)税・手数料抜きで82,674円の利確です。年間分配金が一口あたり約6,000円。二口保有していたので7年弱分にあたる分配金を確定させた格好になります。
私がブレーキを踏んだあとも価格は更に上昇を続け、結局、年初来高値を更に更新する流れを見逃してしまうという「体たらく」ですが、尻尾くらいくれてやらぁ!という気持ちで戦線離脱いたしました。
ま、この利確で得た資金で、より利回りの良い2914か8058に買い替えようかなー。
ところでこのリート、9月末に東証REIT指数が2,150を超えました。これは実に2007年7月以来なのだそうです。言わばあのリーマンショック以来の水準ということで、かなりの過熱っぷりが伺えます。
このリートを買い支えているのは、誰だと思います?
銀行でも、個人投資家でも、海外投資家でもなく、
生保・損保そして投資信託なのだそうです。
ちなみに、2018年までの買いの中心は海外投資家でした。しかし彼らは2019年に入って売りに転じています。そして個人投資家も明確に利確を意識している状況。
やはり良くも悪くも海外からの資金流入は強力だと思いますし、それが無い以上、今後息切れ感が顕在化してくるのではないかという懸念が拭えません。
従って、キャピタルゲインを狙うのであればもうそろそろブレーキの踏み時ではないかなぁ、というのが個人的な見解。
ですが
私はまだまだ売りませんよ!
残る手持ちの大型リート三兄弟を。
なんせ、それぞれの買値に対する利回りは、いずれも6~7%と貴重な超・高利回り優良銘柄なのです。キャピタルより、バイ&ホールドでインカムを貰い続ける方を優先したいし、よっぽど "〇〇バガー" にならない限り貴方達を手放しませんから♡
と、言いつつ逃げ足が早いのも小心者の特徴
当ブログは、特定の銘柄の買いを推奨しておりません。
くれぐれも投資は自己責任でお願いします!