しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。
おかげさまで、昨日の太陽光・電気代収支の記事をもって、当ブログの累計投稿数が300記事に到達しました。
私の生活の中では、ポジティブな意味で、本当に大きな位置を占めているブログ活動ですが、実は同時にネガティブに思うところもポツポツと出てきています。
ブログと並行して番宣用(笑)にTwitterも始め、それに対する毒をチラッと吐いた記事も書きましたが、
その私のドス黒い胸の内に、結構・・・というか、かなり近いネット記事がありましたので、この場を借りて共有したいと思います。私と同じく、SNS疲れを感じられている全ての皆様に読んで頂きたい内容です。
誰もが、ソーシャルメディアSNSに疲れている
この記事を、私なりの理解で要約します。文字が多くて申し訳ありません。
- 人は、自分のポジションを、自分が属するコミュニティ内の他人と比較することにおいてのみ判断出来る。他人が、自分より悪い位置にいると分かれば、それは自己評価や自尊心向上になる一方、自分より上質の生活を送っていたり、優れた能力や特質を持っていると思える人を見ると、不足感や自信喪失を生み、自己評価にネガティブな影響をもたらす。
- オンラインのコミュニティでは、誰もが自分のベストだと思う特質に特にハイライトを当てようとして選んだ面を見せている。そういった他人の良いところを見れば見るほど、自分は劣っているとネガティブな感覚に陥る。
- オンラインにあがっている、一見完璧とも思えるストーリーの多くは、実はまったくの作り話である。
- 良いSNSの使い方は2つ。
①コンテンツを、自分をインスパイアし、何かを学ばせてくれる内容に絞る。
②寝室ではスマホを見ない。日中、雑踏の中にいる時に比べて、寝起き・就寝前に一人でいる時は、人はネガティブなメッセージに最も敏感になる。
そしてこの一文が、自分的には刺さる一文でした。
「SNS中毒は本質的にマゾだ。見れば傷つくのに、目をそらすことができない」
確かに・・・ワイは昼夜問わずMで~す←
SNS疲れに陥るパターンとは
SNSにあがっている情報・・・もちろん真実・リアルが大半でしょうが、その裏で多くの「装飾」「欺瞞」「自己満足」が蠢く世界だと感じます。
- 「インスタ映え」写真映りのよいシーンを狙う
- 「炎上商法」PVを稼ぐために、極端な・過激な言動を繰り返す
- 「承認欲求」自分の優れたアウトプットをアピール
これらが、有名人ではなく身近な人達によって、あたかも真実・現実かの如く、日々投稿されています。そんな体験をしたことがない「自分」は、出遅れ・羨望感を抱くし、他人の優れた考え方や行いを見た「自分」は、どこか"劣った人間" だと卑下してしまいます。
一方で、下手なマスコミよりも真実・リアルな情報がたくさんあるのも、またSNSという世界の特長です。
自分も面白い体験をしなければ!
綺麗なシーンを見せなければ!
立派な資産を持って幸せにならなければ!
・・・と、知らないうちに自分を追い込む・・・
これがSNS疲れの背景だと、私は考えています。
ワイも、そういう点は少なからずあると自覚しとります
SNS疲れは普通!むしろ受け流そう!
SNSも人と人との交わりあいである以上、普通の社会と同じく「疲れる」世界だと思います。いや、文字・画像を編集すれば、より簡単に「ドラマチック」に仕立てられる分、むしろ現実社会よりも更に疲れ易いと言えるのではないでしょうか。
そんな世界を疲れることなく平然と渡り歩ける人は、
「コミュニケーション能力がとても高い」か、
「鈍感である」か、
このネット記事にある通り、
「ドMである」
のいずれか。ええ、要はアブノーマルな人達なんですw
ですので、SNSをやっていて疲れているのに悩んだり、周りと比べて自分を卑下するのは全くもって不要!疲れることを当たり前だと認識して、現実社会と同様に、休息を取りながら自分のペースでやるのが一番です。
SNS疲れを少しでも軽減するために
ここで「自分のペースを維持」し、疲れを軽減させるアイデアを2つ紹介したいと思います。私もこの記事を読んで、実践に移しました。
自分が接するコンテンツを絞る
記事内で、こういう一文があります。
自分をインスパイアして気分を上げ、何かを学ばせてくれるアカウントで自分のフィードをいっぱいにすれば、ソーシャルメディア体験の全てが変わる
自分にプラスになる情報、つまりブログ・Twitterに何を求めるか?何が自分にとって有益か?を考えた上で、それだけを表示させるようにするのです。
例えば私にとっては、投資への考え方や売買の記録、リアルタイムな市場関係の情報が学びのポイントだと考えていますので、もっかそれ以外のノイズを徹底的に遮断(ミュート)しまくっています。
また同時に、あまりコミュニティ(付き合い)を広げ過ぎるのも疲れる一因になりますので、程々に抑えます。
要は自分が心地良いと思える人・情報を見極めて、断捨離するのです。現実社会に置き換えても同じ話が言えると思いませんか?抵抗あるかもしれませんが、自分が疲れるのも本末転倒なので、割り切ってやりましょう。
寝室ではスマホを見ない
そもそもこれ、SNS疲れと関係無く、良くないです。
就寝前にディスプレイを見ると、脳が刺激されて、質の良い睡眠がとれなくなってしまいます。これが繰り返されて自律神経の乱れが酷くなると、不眠症などの睡眠障害や鬱病を引き起こすことさえあり得るんです。
おやすみメッセージを送りたいのであれば、寝室に入る1時間前までに終わらせる。寝室に入ったら目覚ましアプリをセットしてそのまま画面を切る。そういう習慣をつけるようにした方がいいでしょうね。
他人とのつながりが希薄だと言われる現代社会。SNSは手放せないコミュニティツールですが、人は人、自分は自分!程よい付き合い方をしたいものですネ。
最後に、冒頭のネット記事のこの一文を引用して締めたいと思います。本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
「見るものが常に、あるいは多くの場合、すべてとは限らない」