しょこら@(@syokora11_kabu)です。
昨日、こんなニュースがありました。
この記事を見て先ず思ったのが、トヨタほどKY(危険予知)を重視する会社が、これくらい予知出来なかったのかよwということ。「やっぱり」素が出たのかな?
と同時に、いちいちこういう言葉尻に噛み付くだなんて、なんてケツの穴の小さな日本人の多いことか!とも感じました。クレームの大半が感情的なものばかり。
こういう言ったもん勝ちを積み重ねた結果が "他人に極力触れない関わらない" というギスギスした今の日本になっていること、当の本人たちって何も考えてないんだろうなぁー、と思います。
と、あまり言い過ぎるとこちらまで炎上しかねないので程々にしておきます。
まっ、炎上するほどのアクセスも無いけどね!
男と女の「苦手」の範囲が違う
ところで、男でも運転が「苦手」な人がいます、これ当然の話。今回のトヨタはわざわざ女性に絞った話にするから話が拗れたのです。とはいえ個人的な経験上では、運転している間にイラっと来るドライバーには女性が多いと確かに感じます。
数年前になりますが、パーク24が行った「運転テクニックに関するアンケート調査」によると、バック/駐車は男女とも苦手な人が多かったが、
- 合流
- 車線変更
は、特に女性で苦手としている人が多い、という結果だったそうです。
男が駐車で幾ら時間かかろうが、周りは誰も見ていませんから一人芝居で済みます。一方合流・車線変更でモタモタされると、周囲のドライバーが迷惑する。そして、その運転者が女性なのを見ると「うーん、女かぁ」と思われてしまう・・・結局社会で "女性は運転が苦手だとするイメージ" が広まり易くなってしまうのは、そういう事情があるのかなと推察しました。
身体の作りが違うのだから仕方ないよね
ところで、女性はどうして車線変更や合流が苦手なんでしょうか。これには、両性の身体的構造の違いによるものという説があります。
世界42カ国でベストセラーとなった『話を聞かない男、地図を読めない女(アラン・ピーズ著)』の中で、以下の表のような違いが述べられています。
車線変更や合流は、前後の車の動きを見ながら一瞬でアクセルを踏み込む判断さえ取れれば全然難しくはないのですが、この表のように、前後の見え方が弱く、いろんなことを同時に考えてしまうというのが女性の身体の特徴なのだとしたら、即座に手足が動かないというのもなんとなく分かります。性格的に気おくれするとか、単に運転慣れしていないといった後天的な理由の人もいるでしょうけどね。
あと、年齢を問わずやたらと車間を詰めてくる女の人が多いのも、前後の目の見え方に違いがあるのかな?多分・・・多分・・・
このような違いが腹落ちすると、男女互いに苦手な所もあるのはもはや仕方ないことだと思えるのではないでしょうか。最近は何でも「性差別だ!」と剛速球を投げたがる人が多いですが、トヨタの件も「ま、確かに苦手だわぁ~ハハハ」で、あっさり笑って終わらせられないものなんでしょうか??うーん、私がバカなのかw
この記事のまとめ
- トヨタはKY活動をやり直したほうがいい。
- 言葉尻を捉えて安易に批判するのは止めるべき。
- 女性が特定の運転シーンで苦手だとする調査結果はある。
- でもそれは身体構造の違いによるものだからどうしようもない説がある。
- だから男性は合流の時もサッと譲ってやればいい。
- でも、女性に後ろから詰められるのは「やっぱり」イヤ(´・ω・`)