【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

ファイナンシャルプランナーである管理人が、趣味の車と旅行を楽しみながら、配当金による『経済的自立』まで目指しちゃいます!

アメリカの配当王(KO)を手に入れた。そして、またポジが1つ増えた。

しょこら@(@syokora11_kabu)です。

今月、元AKB48の篠田麻里子が結婚したそうな。

www.asahi.com


記事を読んだ瞬間「交際0日で結婚なんて、どんだけビ〇チやねん」と思いましたが、真実はきっと違うはずだとオッサンは信じたい。今どきの恋愛って、LINEとかで出来ちゃうものなのかな?もう歳だから想像が出来ません。にしたって、飲み会3回で結婚を決めるなんて、相当なギャンブラーだと思うんですけど。

私なんて足元にも及ばない勝負師やで!

 

さて、そんな弱小ギャンブラーの私ですが、自身6銘柄目となる米国株の新規買付を行いました。先日の株価急落に合わせて、少額ながらエントリーした次第です。
なおこのエントリー、昨日の記事で検証しました通り

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決して病気などではなく、ライフワークでありますので予め申し添えておきます。

 

コカ・コーラ(KO)

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現在株価 :$44.83 ※2019/2/19終値
年間配当 :$1.560/株
配当利回り:3.48%(税引前)
配当性向 :75.4%
予想PER :20.96倍
実績PBR :11.27倍

配当は年4回、3・6・9・11月に権利落ちとなります。

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アメリカを代表するキングオブ増配!

もはや説明するまでも無いですね。56年連続、米国を代表する『増配王』です。この56年という数字は、米国全銘柄中10位。ちなみに全米No.1はアメリカン・ステイツ・ウォーター(AWR)の64年。両方共凄すぎて8年の差が一緒に見えるレベル。

頑張って56年分のグラフを作ろうとしましたが途中で力尽きました(;´・ω・) とりあえず半分の25年分で雰囲気は伝わるかと思います。なんと美しい傾斜でしょうか!

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1990年代前半は、1株あたり年間配当が20セント(22円)以下で、それが今は1.56ドル(170円)になっているのですから。約8倍という大変な伸びであります。

私がこちらを購入するに至った動機はただ一つ。
死ぬまで配当を出してくれそうだから。
はい、他のホルダー様と同じです。バイアンドホールド、配当生活実現の手段として、これ以上最適な銘柄はございませぬ。

 

だが売上は苦戦している模様

先日、2018年10-12月決算が発表されました。2018年の売上・EPSはアナリストのコンセンサス通りだったのに対し、2019年のEPS見通しが2.22→2.13へと下振れしています。2020年も続落傾向。

特に先進国では、健康志向の高まりによる炭酸飲料離れが顕著になっています。北米及び中南米の販売数量は、それぞれ前年比で▲1%・▲2%と減少しました。

またジュースや乳飲料の分野でも競争が激化しており、▲1%の減となっています。一方ミネラルウォーターやスポーツドリンク等のノンシュガー飲料は+3%、コーヒーや紅茶等は+1%と、こちらは伸びています。
「ダイエットコーク」「コークゼロ」など、ノンシュガーを謳った商品戦略を推し進めて若干は改善しているものの、先々期待される程の成長が望めないと見切った投資家が同社株を投げ売り、発表翌日は▲7%もの株価急落となりました。

本当に、投資家の皆さんは厳しい目をしていらっしゃいます(´・ω・`)

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綺麗なボックス相場を形成している株価

以下は株価の5年チャートです。抵抗線を見るに、$40台前半くらいまではありそうですが、$45前後でも大やけどはしないでしょう。今後更に値段が下がるようであれば、更に買い増し隊が出動しそうです。
相対性指数(RSI)も30近辺を指していて買い時である事を匂わせています。

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※SBI証券サイトより引用 https://site2.sbisec.co.jp/

 

やっぱりポイントは新興国での拡販かと

先進国では苦戦していると言いましたが、全世界における先進国の人口比率を挙げてみます。以下は国際協力機構(JICA)による数字です。
1950年 先進国32.3%:発展途上国67:7%
2000年 同19.6%:80.4%
2050年 同13.6%:86.4%
つまり、世界の人々の大半が先進国 "以外" に住まわれる方々な訳です。同社は2010年から10年かけてアフリカに1,900億円の投資を行い、販売・生産網の拡充を進めています。また同じコーラでも口当たりやフレーバーを微妙に変える等、彼らの口にあった商品開発を行っているそうです。新規ユーザー獲得の余地は、まだ無限にあると私は思っています。


ここ最近、配当性向が100%を超える場面もチラホラ出てきています。これまで通りの増配が未来永劫続く保証はどこにもありません。でもやはり、この50年以上もの長きにわたる実績を前にして「きっとこれからも頑張って配当を増やし続けてくれるはずだ」と、一投資家としては前向きに思わずにはいられません。

と言う訳で、今後とも末永くお世話になります!

 

ちなみに好きなのはペ*シの方なんだけどね←



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