しょこら@(@syokora11_kabu)です。
本日も、当ブログをご覧頂きありがとうございます。
つらい月曜日が、ようやく終わりました・・・
(これをご覧になられているのは火曜以降と思いますが)
本当に月曜朝は、仕事に行くのが嫌で嫌でたまらないです。蒸し暑い中、外に出るのは嫌。めんどくさい同僚と仕事の折り合いをつけるのも嫌。無理な要求をしてくる顧客に頭を下げるのも嫌。そもそも5日連続で会社に拘束されるのが嫌ァァ!
この感覚は、社会人になって何年経とうが全く変わらない。「この瞬間が嫌だから、セミリタイアを考える」というのも、極めて真っ当な動機だと感じます。
さてそんな中、スタートアップ企業「600」の社長さんが、なかなか面白いことをしでかしてくれましたよ。
弊社が採用してる水土日休みの週休三日制なら、毎日が「休日」か「休日明け」か「休日前」なんです。これって凄くないですか?
— くぼけー / 無人コンビニ600 (@keikubo) July 16, 2019
ちなみに明日は水曜だから休み!だから、全力で今日も頑張るよ!仕事やり切るよ! pic.twitter.com/81N3miYTyw
同じツィートが、ネット記事でも紹介されてます。
いやー、これは何気に画期的じゃないか?というお話。
毎日が金曜日ならいいのに!
決して私だけではないだろうと思いますが、一週間の中で一番ワクワクする時間帯って、金曜日の夜、じゃないでしょうか。
「やった!一週間終わった!」っていう素敵な解放感。
私は、基本的に夜が大好きな人なので(←変な意味ではなくてw)そのまま車に乗ってパーッとドライブに繰り出しちゃうことが多いです。
平日を起点にして、週末を迎えた時の私のテンションを視覚的に表すと、こんな感じになりますかね。
わざわざグラフにする程のモノでもなかろうに・・・
実は私、前職で年中無休なサービス業の現場仕事に就いていました。その時は完全にシフト制で、土日もほとんど休みが取れず、3日朝番で働いて1日休んで次の3日は遅番みたいな感じ。期間工の方に近い仕事ルーチンね。
でもこれ、今のように週5日連続で働くよりもずっと良かった。最もテンションが高い金曜夜が2回あるようなものですからね。休める時間は全く一緒なのに。
短い間隔で働くことのメリット・デメリット
休める時間が一緒にも拘わらず、2~3日働いて1日休むようなルーチンが精神的に疲れないのは、上のグラフに示されるようなテンションの上下変動が比較的抑えられるからだと思っています。
休日が終わろうとする夜も「少し頑張れば、また休みが来るから」と思える。すると、憂鬱さもちょっと穏やかになる。そして数日後、直ぐにテンションの上がる夜がやってくる。こんなルーチンだと、休み明けの仕事へのモチベーションも、多少は維持出来るような気がしませんか?
デメリットは、まとまった時間が取れないので何処かに出掛けるという予定が立てにくいことと、周りの知人友人の都合に合わせにくい、という点でしょうか。特に幼い子供を持った世帯持ちにとっては、休みを家庭行事に費やされると心身休まる暇がない、といった難点があるかと思います。
同様の「週休3日制」の導入を、あのマイクロソフトも検討しているらしい。
ただ同社の場合は「金・土・日」の3連休なんですよね。個人的にこれは逆効果になりそうな気がします。休日3日目夜のテンションが更に低くなりそうだから。
「日・水・土」3日休みを改革に入れて欲しい
こんなことを考えていること自体、未だ「社畜的思考回路」から抜け出せていないことは重々承知しています。しかし日々の生活費を稼ぐためにも、労働しない訳にはいきません。その一方で、心身の疲弊は極力抑えたいという欲望もある。
そんな時こそ「日・水・土」の週休3日制の出番ですよ。独身者や子育て負担の終わった層が、これを自由に選択出来るようにすれば、定時退社・時短勤務より、よっぽど効果的な働き方改革になると思うんですが如何なものでしょうか?
まぁ、それよりはむしろセミリタイアして、アルバイトや契約社員として週2~3日単発で働く方が理想ですけどね。私の場合、子供が大学を出て教育費の負担が減る5年後までは、今の収入レベルを維持すべく、ニンジンを吊るされた馬車馬のように働き続けるしかありません。
そんなことを悶々と考える、7月最後の週頭でした。
今週も残り4日間、頑張りましょう(´・ω・`)