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中間選挙の結果が出ました!ついでにアメリカの議会制度を1分で説明

しょこら@です。

今朝(現地時間11月6日深夜)アメリカ中間選挙の結果が出ました!

上院は「共和党」が過半数を維持
下院は「民主党」が過半数を奪回

今までは上・下院とも共和党を押さえていましたが、これにより、いわゆるねじれ国会状態となりました。

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アメリカの議会制度って?

ところで、アメリカの議会制度についてあまり興味がなかった人のために、簡単におさらいをしますね。1分で読めます。

アメリカには、ビッグな二大政党が、かれこれもう百年以上、しのぎを削っています。民主党(Democrats)共和党(Republicans)です。他にも党はあるのですがめちゃめちゃ弱いので、実質この二党の争い。
ご存知オバマさんは民主党出身、トランプさんは共和党出身、です。

そして議会は、上院と(Senate)下院(House of Representatives:通称The House )の2つがあります。

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アメリカ大統領の任期は4年。前回の選挙は2016年にあって、次回は2020年です。夏期オリンピックと同じ年にあるので、覚えやすいですね。
そして今回"中間"選挙と言われる所以は、ちょうど大統領の任期の真ん中に行われる、国会議員改選の大きな節目となるためです。今回は上院議員のうち1/3(35議席)と、下院議員の全議席が改選されました。

上・下院の権限の、最も大きな違いは、下院だけが、予算案や法案を「議会の審議の場にあげる」ことが出来る(上院は、その案を可・否決する立場。但し下院もその力は同じレベル)
いっぽう上院は、条約の批推や大統領指名人事において、影響力がある。例えばトランプさんが対外的に条約を握ったり、特命大使を選出したりしたい場合、上院だけがいろいろ口出し出来る訳です(※厳密には「advise and consent」つまり助言と同意を表明する程度)

トランプさん率いる共和党側は、とりあえず上院を早々に押さえたこと自体は評価しているようです。ここを外すと自分が罷免されてしまう恐れが高まりますからw

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これからのトランプ政権はどうなる?

しかしながら、これまでの、上下院とも与党の共和党が押さえていた時と比べると、今回共和党の強い上院と、敵対する民主党の強い下院とで二分してしまいました。コントロール出来る力をだいぶ失ってしまった訳です。トランプさんが通したい予算・関連法案が、下院で否決されるなんて事態が起こる可能性がありますね。

そしてそこに業を煮やしたトランプさんが、感情を爆発させて何を言い出すか(やりだすか)何気にこれが一番怖い気がします。
今は大統領の独り言が、Twitterにのってリアルタイムで全世界に流れる時代・・・良くも悪くも、外交・市場へのインパクトが大きいです。今以上に過激にならなければいいんですが。
 

中間選挙後の、市場の反応は?

さて、今回の選挙結果を市場はどう評価したか。

日経平均株価は、午前中は「下院の争いで、共和党が終盤追い上げてきている」という情報を受けて値を上げていましたが、その後民主党優勢流れとみるや、ジリジリと下げていき、選挙結果が出た瞬間に、ドカーンと200円近く落ちました。
終値で少し戻していますが、市場は、ねじれ国会となったことに対してネガティブな反応を見せた、という向きですね。

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※SBI証券サイトより引用

一方のNYダウ平均株価ですが、現地時間11/7(水)15:00時点の値動きを見る限り、右肩上がりで大きなプラスになっています。前日比で+$450超。
ここ数日、堅調に値を上げていたところに「とりあえず予想通りの線で落ち着いた」という安堵感が加わって、買いが優先している流れ。
東証も、これくらい楽観的にいってほしいんですけど。

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※SBI証券サイトより引用

これからの政局がどう転がっていくのか・・・引き続き注目です。



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