しょこら@です。
三連休明け直ぐ、火曜日の東証は、いきなり出鼻をくじく大下げ(前週末比▲300円)で始まりました。
そして昨日は、前日比36円高(終値23,506円)というかわいい上げで引け。
再び二桁の含み損生活に戻りましたw
(1928)積水ハウス、(2914)JT、(7201)日産自動車など、高配当銘柄が揃いも揃って軟調です。また、一時期値をすっ飛ばしていた(1435)TATERUも、ここにきて買値以下まで落ちてきちゃいました。まだまだかすり傷レベルなので、もう少し事態解決の行方を見守ります。頼むわ~
9月に比べてだいぶ勢いが落ちてきた感がある株式市場ですが、10月はハロウィン効果というアノマリー(理論的な根拠はないが、良く当たると言われる経験則のこと)があるそうです。10月末のハロウィン時期に株を買って、半年後の4月末に売れば、平均リターンが6%という高い収益を得られるという内容。
つまり10月は、株価の下落傾向が強いと言われます。
一説では、10-11月に多くの欧米ヘッジファンドが決算を迎え、その確定前にパフォーマンスを上げるべくポジションを見直すために値が動く、とか言われていますが、根拠は全くありません。
今のところ、そんなアノマリー通りの展開となっているこの10月ですが、見方を変えると、株価が高騰している時よりも下落してきた時の方が、欲しかった株がより高利回りで、割安で買える『Good Chance!!』だと、ポジティブに捉えるようになりたいなぁ、と思っています。自分の目指す配当生活は、決してキャピタルゲインで稼ぐところではありませんので。
怖いのは、無配転落&優待廃止の一点。将来にわたって無配が保証できる訳はありませんが、無配にした実績がある銘柄は避けたい。株主に対する意思が感じられるところが良いですね。理想は非減配、連続増配銘柄には殆どこだわりありません。
配当が、どれだけ増配・非減配を維持しているかは、以下のサイトでソートすれば簡単に調べられます。
「定期的なインカムこそが正義!」
「数十万円の含み損なんて屁でもない!」
「財産が半分になっても、笑いながら(心の中では泣くんでしょうけど)受け流そう!」
というスタンスで、めげずに割安株を漁れる強さを身につけたい。
・・・言葉で言うのは簡単ですが、実際にその力を試すためにも、やはり暴落に遭って耐性をつけないとダメかなと思う次第。本心は「できれば避けたい」ですけどね。