しょこら@です。
来週、またアメリカへ出張に行ってまいります。
今回も東部某都市へ、4日ほど。
個人的な話でいささか恐縮ですが、実は、はてなブログの連続投稿記録が途切れてしまうピンチに見舞われております。
昨日まで、頑張って64日間続けられているのですが・・・流石に出張前に、3個も4個も予約投稿できるネタがありません。
プライベートPCは、一応一緒に持っていきます。
私がもし<茜さや>みたいな、キュートでフレッシュでグラマラスなガールだったら、
「アメリカは銃社会で危ないからネ~☆」などと、
現地駐在員の下心丸出しの手厚いアテンドに囲われ
オサレで美味しいレストランでの料理を毎晩堪能し
(もちろんフリーオブチャージで)
帰り道に小洒落れたアウトレットでお土産を買って帰り
そのネタをはてなブログに、その日のうちにアップする
・・・なんてことが出来るんでしょうけど、
駐在経験のあるオッサンへの対応は、とことん冷たい。
「お前は見た目金持ってなさそうだから大丈夫やろ」と
空港から自分の足(レンタカー)で会社まで行き
仕事終了後に誰もいないオフィスを一人出て
片田舎の真っ暗な道路を鹿やスカンクの飛び出しに怯えながら走り
夜遅くやっているいつものバーで寂しくビールを嗜み
日が変わる頃にホテルまで戻る毎日
ホテルに帰って出来ることといっても、せいぜいネットでリアルタイムに東京株式市場の様子を伺うことくらい。
結論:アメリカ出張は楽しくない。
(※しょこら@の場合)
ところで、出張に楽しみを求めるかどうかは置いておいて、訪問先の国で新しい発見や経験を得ることは、仕事へのモチベーション上、とても大事なことだと考えています。
- 新しい土地に行って、初めてのものを見る・食べる
- 新しい人に会って、ちょっとだけ輪を広げる
- 新しい苦労をして、経験値(と酒の肴)を得る
特に、知らない土地での苦労を重ねると、自分の中で耐久力というか、ちょっとやそっとの事態に動じなくなる強さが見につく気がします。
もし行くなら、アメリカとかヨーロッパといった先進国よりも、発展途上国の方が、いろいろな意味でエキサイティングです。
過去、東南アジア各国はもとより、中近東、中南米、南アフリカ等、いろんな国に出張に行かせて頂きました。その時は「この出張辛ェ~・・・」と、ストレスが溜まりまくりましたが、そういう経験を繰り返すことで、自分への自信みたいなものが、自然とついてきた感じ。
そんな未体験ゾーンに自分を放り投げることは、最初は勇気が要りましたが、結果として成長できる良い方法だったのかなと、今にして振り返る次第です。
今回の全く楽しくない出張でも、何か自分にとって新しい経験が得られないか、ちょっと視点をずらしながら、日々を過ごしていきたいと思っています。
ブログの内容がいつも以上に薄っぺらくなってしまうかもしれませんが、どうか「お察し」の上、引き続きお付き合い下さい(´・ω・`)