しょこら@です。
長期連休も終わって、仕事が再開しましたね。
朝の通勤、憂鬱MAXでした。
私は地方住みですが、東京勤務の方は、もっと大変なんだろうなと思います。
そんな日常が再開した、最初の東証ですが、前日比71円安の22,199円で終えました。開場からずーっと弱い雰囲気が続いていて、まだ様子見(休みボケ?)してる感じでしょうか。
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本日、私のPFに、期待の大型新人が加入しました。
本当は3,500円以下で拾おうと自分の中でラインを引いていたのですが、買い付け余力が足りないことに気付き、金策に走っている間に超えてしまいましたw
いわずとしれた、「高配当株式の雄」です。
(7751)キヤノン 概要
【市場】東証一部
【概要】カメラ、事務機器最大手。
一眼レフはシェア5割超。
半導体・液晶露光装置、監視カメラも展開
【PER】13.5倍
【PBR】1.34倍
【配当】160円(2017年実績)
【配当利回り】3.63%(税抜後:160円 x 79.685% ÷ 3,510円)
【株主優待】なし
【確定月】6、12月
その高い配当利回りだけでなく、1988年以降、29年間まったく減配していないという株主感涙もの、の会社であります。
配当性向は凡そ70%前後ですが、2009年は168%、2016年は108%と、たまに突出する年も見られます。もう意地でも減配しないという気概が伺えます。
年間配当金実績の推移
ただ実際に、この会社を見る目は、結構厳しいようです。
ゴールドマン・サックス証券は先月、ここの目標株価を3,780円→3,200円に、SMBC日興証券も4,000円→3,500円に、それぞれ下げました(みん株の目標株価は、8/20時点では3,895円)
プリンターやカメラ、FPD等の事業見通しが悪く、来期から減益トレンドに転じると予想しているとのこと。
また、配当性向も高く、これ以上の増配は正直厳しいのかもしれません。
それを差し引いても、この利回りの高さと、株主を大事にするという企業姿勢は、配当生活を目指す私にとって大変魅力的で、以前から欲しいと思っていました。今回ようやく手に入れることが出来て、実に嬉しいです。
自分の手持ちの中では、(2914)JTを抜いて、一単元あたりの単価が最も高い銘柄となりました。まとまった収入が無いと、なかなか買い進める機会が作れないと思いますが、300株くらいの財産形成を目指して、のんびり狙っていきたいと思います!
当ブログでは、特定の銘柄を推奨してはおりません。
くれぐれも、投資は自己責任でお願いします!